観月ありさ“真澄”と吉沢悠“仁”が下した決断に「こんなお互いを思いやれる夫婦になりたい」

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観月ありさ“真澄”と吉沢悠“仁”が下した決断に「こんなお互いを思いやれる夫婦になりたい」

観月ありさ吉沢悠が出演するドラマ『週末旅の極意~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~』(テレビ東京、毎週水曜25:00〜 ※関東ローカル)の最終話(第8話)が、8月23日に放送。矢吹仁(吉沢)と妻・真澄(観月)が下した決断に、SNS上では「こんなお互いを思いやれる夫婦になりたい」という感想が上がった(以下ネタバレが含まれます)。

旅の始まりである「箱根」を再び訪れた仁と真澄。夕食後、部屋に戻って話す中、真澄は「この週末旅を始めた時、夫婦ってものがよくわからなくなっていた」と半年前の心境を語る。「お互いの気持ちをどれだけ知っているか、確かめたくなったのかもしれない」と週末旅を提案したきっかけを明かし、仁が「確かめられた?」と聞くと、「自分の気持ちは確かめられた」と言う。

その自分の気持ちとは、「私はたくさん仁に幸せをもらった。だから、仁にも幸せでいてほしい」というもの。そして、子供を持つことについて「私は仁を父親にはしてあげられない」「仁は子供を産んでくれる人とやり直すってこともできるんだよ」と、伝え涙を流した。

そんな真澄に対し、仁は「“夫婦とは”なんて、永遠に答えがでないテーマ」と言い、これまでの旅を振り返って「答えなんか出さなくても、真澄とこうして会話を重ねていければそれでいい」「旅をして、一番近くにある幸せを幸せと感じられるようになった」と、仁にとっての“幸せ”がなんなのかを語りだす。

そんな仁にとっての一番の幸せは、「真澄と一緒に生きていくこと」。それを「本当?」と確認する真澄に、仁は「人生の最後に、答え合わせしよう」と約束するのだった。

SNS上では「仁さんの決断に涙。なんて優しい人!」「こんなお互いを思いやれる夫婦になりたい」「すべての宿がステキだった。シリーズ化希望!」といった声が見られた。