[写真]=Getty Images
日本代表は19日、AFCアジアカップカタール2023・グループD第2節でイラク代表と対戦し、1対2で敗れた。
センターバックの一角を担う板倉滉は、2試合連続のフル出場。「自分たちの時間帯じゃない時に2失点してしまい、もったいなかったなと思います。まずは各々が相手にやらせないこと。ペナルティエリアまで持っていかれているので、反省しないといけない」と振り返った。
「変に気負うこともなく、入り自体もすごく悪かったわけではない」というが、「最初に失点してしまったことが第一の原因。本当にもったいなかったと思います。気持ち的にはそこまでみんながナーバスになっていたとは思いませんが、ゴールが入ったことでまた相手に勢いが出たし、スタジアムをより盛り上げてしまったという印象がありました」とイラク戦を総括した。
グループD最大のライバルと目されていたイラク代表に敗れ、自力での首位通過の可能性は消滅。次戦は24日(水)20時30分〜、グループステージ突破をかけてインドネシア代表と対戦する。「試合後のロッカーでも、今日の結果を引きずっているような選手はいなかった」と板倉は話す。「もちろん負けたことは悔しいですけど、終わったわけではないので。次戦勝てば上に行けるチャンスはありますし、メンタル的にももう切り替えているので、結果的に最後優勝をもぎ取れるようにしたい」と決意を新たにした。
By サッカーキング編集部
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