南勝は3月16日、「転勤とマイホーム」に関する調査結果を発表した。調査は3月6日、不動産売却安心取引協会が運営するサイト「おうち売却の達人」にて、30歳~50歳未満の世帯年収500万円以上の子持ち既婚男性会社員2,993名を対象にWebで行われた。

  • 内示が出た時に住んでいた家の種類

    ※おうち売却の達人調べ

「転勤の経験はあるか?」と尋ねたところ、「1回あり」(14.5%)、「5回以上あり」(13.2%)など、47.7%に転勤の経験があることが明らかに。内示が出た時に住んでいた家の種類を教えてもらったところ、「持ち家(戸建て)」が4割程度を占め、「賃貸(集合住宅)」が3割強、「持ち家(集合住宅)」が1割強と、半数以上が持ち家に住んでいたことがわかった。

  • 内示が出た時に住んでいた持ち家は?どうしたか?

    ※おうち売却の達人調べ

また、持ち家(戸建て・集合住宅)に住んでいた転勤経験者に「内示が出た時に住んでいた持ち家はどうしましたか?」と尋ねたところ、「単身赴任」(約5割)や「そのまま維持(空き家に)した」(4割弱)が多かった。