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『沈黙の自叙伝』監督「強烈な物語です」日本の観客へのメッセージ&新場面写真も

第96回アカデミー賞国際長編映画賞インドネシア代表の話題作『沈黙の自叙伝』より新場面写真とマクバル・ムバラク監督からのメッセージが到着した。

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『沈黙の自叙伝』©2022. Kawan Kawan Media, In Vivo Films, Pōtocol, Staron Film, Cinematografica, NiKo Film
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第96回アカデミー賞国際長編映画賞インドネシア代表の話題作『沈黙の自叙伝』より新場面写真とマクバル・ムバラク監督からのメッセージが到着した。

暴力と欺瞞に満ちたインドネシアの近現代史を寓話的に描いた本作は、第79回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門で上映されるやいなや大きな話題となり国際批評家連盟賞を受賞、さらに第23回東京フィルメックスコンペティション部門では審査員長のリティ・パン監督から絶賛され。最高賞の最優秀作品賞を受賞した。

マクバル・ムバラク監督は本作がアカデミー賞国際長編映画賞インドネシア代表となったことを受けて「多くの観客の心に響いたことを嬉しく思います」とコメント。本作について「強烈な物語です」と語り、「単なる娯楽というだけでなく、お腹の底から揺さぶられるスリラーが好きなら、この映画はうってつけです」と日本の観客にメッセージを送った。

また、主人公の青年ラキブと退役した将軍プルナの父子のような奇妙な関係と、静かに運命の歯車が動き始める様子が切り取られた新たな場面写真も解禁。農村に君臨する“独裁者”と彼の使用人として働く青年、2人の関係はどう変化していくのか…。ラキブを包む暗い影がどことなく不穏さを帯びた場面写真となっている。

【マクバル・ムバラク監督から日本の観客に向けてのメッセージ】
(アカデミー賞国際長編映画賞インドネシア代表になって)私たちがインドネシア映画とアジア映画を代表しているという証を得られました。そして私たちの物語が、既に観た多くの観客の心に響いたことを嬉しく思います。
『沈黙の自叙伝』は強烈な物語です。単なる娯楽というだけでなく、お腹の底から揺さぶられるスリラーが好きなら、この映画はうってつけです。どうぞご覧ください。
――――マクバル・ムバラク監督

『沈黙の自叙伝』はシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開中。



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《シネマカフェ編集部》

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