松岡昌宏が主演を務める『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系、毎週火曜21:00~)の第8話が11月28日に放送。ネット上では、反町隆史の歌が流れたシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
ゴルフ界の若きスーパースター・羽井来斗(佐伯大地)が突然の育休宣言をして話題に。今回は、そんな羽井家からの依頼だった。三田園薫(松岡)と村田光(伊野尾慧)が足を運ぶと、妻の早苗(南沢奈央)が泣きながら出ていき、来斗の父であり、キャディも務める大蔵(寺島進)が追いかけているところだった。彼女が出て行った理由は分からないという。
一方、来斗は家政夫の力は一切借りず、自分一人で育児をすると宣言するが、まだ幼い子供の前でてんやわんや。早速、生まれたばかりの次女の離乳食をうまく作れず、頭を抱えてしまう。そこで、三田園が「1分、いただけますでしょうか?」と声をかけ、重湯を作った。
また、次女が泣き止まないときには、三田園がスマホから反町の「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」をかけて、泣き止ますことに成功した。「『言いたいことも言えない』というお顔をなさっておりましたので」と語った。
続いては、幼稚園に通う花純(池村碧彩)の食事だ。来斗が作った朝食は不評で「パンケーキが食べたい」と言われてしまう。ここで三田園が、来斗の要望も叶えたカロリーカットのパンケーキを完璧に作った。来斗は「あなたのスーパープレーに惚れました」と感激。三田園から学びたい、と考えを改めていた。
ネット上では、反町の歌が流れた展開に「笑った」「泣き止んでる」「最高」とのコメントがあった。
最終話は12月5日に放送。三田園は派遣された先で殺人事件に遭遇する。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、解説放送版、見どころ全部見せますスペシャルが配信中。