バイク乗りになると思いがけない体験をすることもしばしば。マイナビニュース会員のライダーから寄せられた「思い出のエピソード」をもとに、クスッと笑えるマンガを添えて解説します。

「いつの間にか知らないグループとツーリングしていた」(男性/57歳)

天気のよい休日には多くのバイク乗りが愛車を走らせます。目的地もバイクを走らせて楽しそうな行楽地ですから、同じ方向に走る見知らぬ集団に追いつくこともよくありますね。なかなか抜くに抜けないので、バイクを知らない人には同じツーリングチームに見えるかもしれません。

見知らぬ集団との走行といえば、筆者は高校まで神奈川の某市に住んでいたのですが、当時はド派手な和風のバイクやクルマが市内パレードを定期的に開催していました。なぜか一般車も半強制的に隊列に加えられ、バイトの帰りに運が悪いと巻き込まれるわけです。パトカーも数台混じっていますが、なぜか乱闘や大捕り物もなく平和に解散。あれは若者のエネルギーをほどよく発散させる「祭り」の類だったのか? と、今も不思議に思うほどです。まぁ、平和でユルい時代でもありました。


調査時期: 2022年12月13日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 1,000人
調査方法: インターネットログイン式アンケート