2023年F1第22戦ラスベガスGPの初日にマンホールの蓋が外れ、その影響でセッションが終了し、その後のスケジュールなどに大きな影響を及ぼした件について、F1のステファノ・ドメニカリCEOとラスベガスGPのCEOであるレニー・ウィルムが共同で声明を発表した。
グランプリ初日の現地時間11月16日(木)、フリー走行1回目が始まってすぐにセッションは赤旗中断になった。カルロス・サインツ(フェラーリ)のマシンが外れたマンホールの蓋に衝突しダメージを負ってコース上で止まったことが赤旗の理由だったが、セッションはここで終了となり、その後コース上にあるすべてのマンホールの調査と修復作業が行われた。