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デ・ブライネがニューカッスル戦で先発復帰か…一方ハーランドの復帰は1月末以降に

2024.01.13

マンチェスター・シティに所属するMFケヴィン・デ・ブライネ(左)とFWアーリング・ハーランド(右)[写真]=Getty images

 マンチェスター・シティを指揮するジョゼップ・グアルディオラ監督が所属選手の負傷状況について明かした。12日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在マンチェスター・シティは、1試合未消化でありながら首位リヴァプールとの勝ち点差『5』の3位に位置している。一時は4試合連続で未勝利に終わるなど、やや不調に見舞われたが、クラブワールドカップ以降の公式戦では5連勝を飾っており、徐々に調子を上げてきている。

 1月14に行われるプレミアリーグ第21節のニューカッスル戦に向けた会見に出席した指揮官は、前回のカップ戦で約5カ月ぶりにケガから復帰したベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネの状態について、「木曜日の練習を見た限りでは、良い感じだ。良くなってきている」と復調を強調し、ニューカッスル戦でのスタメンの可能性については「(現時点では)ある」とコメント。重要な一戦で約5カ月ぶりにリーグ戦に復帰する可能性があることを明かした。

 また、12月6日から“骨の痛み”の影響で負傷離脱が続いているノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの復帰時期については、「今月末には準備が整っていることを願っている。我々の見立てよりも少しだけ深刻だった」と当初の予定よりも復帰時期が延びたことを明かしつつ、同選手の不在の影響について「アーリングがいなくてとても寂しい。マンチェスター・シティには彼が必要だ」と語り、復帰を切望した。

 さらに、同じく負傷離脱中のスイス代表DFマヌエル・アカンジも復帰は1月末以降の予定で、イングランド代表DFジョン・ストーンズはさらに時間がかかることも併せて発表した。

 最後に優勝の可能性についても言及。前人未踏の4連覇に向けて可能性は十分に残っていることを強調した。

「我々には、精神的に立ち直る時間がなかった。クラブワールドカップは我々に輝きを見つける機会を与えてくれたと思う。(リーグ戦は)残り19試合で、現時点では(首位と)わずか5ポイント差だ。その可能性は大いにある」

By サッカーキング編集部

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