経路検索サービス「駅すぱあと」を提供するヴァル研究所はこのほど、JRグループおよび私鉄・バス各社にて予定されている2023~2024年の年末年始ダイヤに対応すると発表した。

  • 「駅すぱあと」2023~2024の年末年始ダイヤに対応

年末年始の12月30日~2024年1月3日の期間は、多くの鉄道・バス事業者が土休日ダイヤなどの特別ダイヤでの運行となる。また、大晦日から元旦にかけて年越しイベントや初詣などで深夜の移動が増えるため、終電繰り下げや終夜運転などの臨時ダイヤを設定する事業者もある。

「駅すぱあと」では、これらの期間の外出を計画しているユーザーのニーズに応えるため、各社の年末年始ダイヤに順次対応。12月8日に公開した12月4版のアップデートでは、JR東日本が予定している12月31日の終夜運転や、小田急電鉄が予定している1月1日早朝の臨時列車にも対応したという。

「駅すぱあと」は今後も、移動を支える一つのサービスとして、多様化する移動の課題解決やニーズへの柔軟な対応、および利便性向上に努めていくとしている。