8月12日の『世界ふしぎ発見！』（TBS系、毎週土曜21:00～）では、「ディズニー創立100周年 ディズニー真夏のゴーストツアー」と題し放送。ディズニーランドの「ホーンテッドマンション」は鉄板の人気アトラクションでウォルト・ディズニーが手掛けた最後アトラクションだが、なぜ“夢の国”と呼ばれるディズニーランドに幽霊屋敷が存在するのか、その真相に迫った。
謎の真相を解き明かすためミステリーハンターの圭叶は、1911年創業の本物の幽霊が出るという噂のホテル「グレン・タバーン・イン」を訪問。そこで幽霊を専門に調査するゴーストハンターのクレイグ・オーウェンと共に、怪奇現象が多発するという部屋の中へ。
入室すると、クレイグが「以前この部屋を調査した時に、『フェイ』という不思議な声を録音した」と明かし、その時の音声を再生。聞いた圭叶は「きっつ……怖っ」と身もだえる。
さらに、幽霊を感知する機械の反応を受け、クレイグが幽霊に話し掛け始める。「ゴーストハンターが来てうんざりかい？」というクレイグの呼び掛けに呼応するように機械が反応すると、圭叶はあぜん。目を見開き、一層激しくなる機械の反応を見つめる。すると突然、機械の反応が消え、圭叶も「何か空気がさっぱりしたかもしれない」とつぶやいた。
その後、機械が反応していた間の音声を聞き返していたクレイグが、「僕が『ゴーストハンターが来てうんざりかい？』と聞いた時に、とても小さな女性の声が入っていた。『イエス』（と言っていた）」と告白。あらためてその部分を聞き返してみると、まさしく女性の声で、囁くような口調の「イエス」と聞こえ、圭叶は衝撃を受ける。スタジオでVTRを見つめる山之内すずらも思わず絶句していた。
なお、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では現在、ホラーをテーマに扱った番組を集めた「ホラー特集」を実施中。
次回は8月19日に放送される。
