日産自動車は3月1日、商用バン「AD」に一部仕様変更を実施し、よりリーズナブルな価格設定にして発売した。

  • 商用バン「AD」を一部仕様変更し、より求めやすい価格に

商用バンADはいくらになった?

「AD」は荷物の積み込みがしやすい大容量の荷室空間と快適な乗り心地を兼ね備えた商用バン。

歩行者の検知も可能な「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や坂道発進をサポートする「ヒルスタートアシスト」などを全車標準装備するなど、あらゆるビジネスシーンにおける使い勝手の良さがユーザーより好評を得ている。

  • 上「AD エキスパートGX」、下「AD VE」

今回の仕様変更では各種法規に適合させるとともに、ペダルの踏み間違いによる歩行者などとの衝突回避を支援する「踏み間違い衝突防止アシスト」を新たに全グレードで標準設定。全車「サポカーSワイド」の対象となるなど安全性が向上している。

  • 各種法規に適合させるとともに、安全性を向上

価格は2WDの「DX」が174.9万円、「VE」が177.87万円、「エキスパートGX」が192.39万円。4WDの「DX」が191.18万円、「VE」が194.15万円、「エキスパートGX」が207.24万円。