中村倫也“太郎”と川口春奈“彩”のサイレントキスシーンに「ドキドキ!」

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中村倫也“太郎”と川口春奈“彩”のサイレントキスシーンに「ドキドキ!」

中村倫也が主演を務める木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第4話が、8月10日に放送。三馬太郎(中村)と立木彩(川口春奈)のサイレントキスシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

父親の七回忌で、随明寺を訪れた太郎。境内を見渡すとズラリと寄付者の名前が並んでいたのだが、太郎はこれまで放火の被害にあった人々が随明寺に大金を寄付していたことに気づく。

そんな中、太郎は担当編集者の中山田洋(山本耕史)から、町おこし動画の制作が中止になったことを聞かされる。彩からはそんな話を聞いていないことから、彼女を問いただすと「出来上がった脚本を見せれば、町長が考え直すかと思って……」となんとも勝手な理由を話す。太郎は、だまされたことに憤慨し怒鳴ってしまった。しかし、消防団員に混ざってご飯を食べていると、町長は消防団への腹いせに町おこし企画を潰したのでは、という話が上がり……。

そんな町長の鼻を明かしてやろうと、消防団は一丸となって町長について調査。すると、観光助成金がすべて町長の交際費に使われていることがわかり、それをネタに強請って、町おこし動画への許可を取り付けた。

それを祝う食事会の後、一緒に帰る太郎と彩。すると急な雨に降られてしまい、太郎の家へと逃げ込む。太郎の家で一晩過ごすこととなった彩は、その夜、何も言わずに太郎を見つめる。そのまま見つめ合った2人は、無言でキスを交わすのだった。

SNS上では「サイレントキスにドキドキした!」「キスシーンにニヤケが止まらなかった」「太郎と彩が急接近!……かと思いきや」といった声が見られた。

次回、第5話は8月17日に放送。彩が新興宗教の元信者だと知らされた太郎。戸惑いを消化しきれない中、町おこしドラマの撮影がスタートする。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話~第3話、ダイジェスト動画、制作発表会見の様子も配信中。