ブンデスリーガ昇降格プレーオフのファーストレグが1日に行われ、ブンデスリーガ1部を16位で終えたシュトゥットガルトと、2部で3位だったハンブルガーSVが対戦した。
ファーストレグをホームで迎えるシュトゥットガルトは、日本代表DF伊藤洋輝が3バックの左に入り、同MF遠藤航が中盤4枚の中央でスタメン出場。MF原口元気はベンチメンバーから外れた。
ドイツを代表する名門同士の一戦は、開始早々の1分に動く。遠藤の素早いフィードからCK得ると、ボルナ・ソサの左CKにボックス中央のコンスタンティノス・マヴロパノスが頭で合わせ、ホームチームが先手を奪った。
このゴールで主導権を握ったシュトゥットガルトは、低い位置からのビルドアップを試みるハンブルガーSV相手に良い守備から攻撃につなげ、23分にはカウンターから裏に抜け出したセール・ギラシがGKと一対一を迎える。しかし、シュートはGKに処理され、直後のプレーで得たギラシのPKもGKに阻まれた。
その後もシュトゥットガルトは好機を作りながらも追加点を奪えずに1-0で後半へ。すると51分、ボックス左に侵入したエンツォ・ミローがゴール前にセンタリングを送り、これを逆サイドから入ってきていたヨシュア・ヴァグノマンが押し込んでシュトゥットガルトが加点。さらに54分には、再びスソの左CKから今度はボックス中央のセール・ギラシが頭で合わせ、リードを3点に広げた。
69分には後半途中から投入されたハンブルガーSVのアンシ・スホネンが相手選手に対する危険行為で一発退場。数的優位な状況となったシュトゥットガルトが3-0で先勝し、残留に向けて大きく前進する勝利を手にした、セカンドレグは3日後の4日にハンブルガーSVのホームで行われる。
【得点者】
1-0 1分 コンスタンティノス・マヴロパノス(シュトゥットガルト)
2-0 51分 ヨシュア・ヴァグノマン(シュトゥットガルト)
3-0 54分 セール・ギラシ(シュトゥットガルト)
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By サッカーキング編集部
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