八重洲二丁目北地区エリアマネジメントは、八重洲二丁目北地区市街地再開発組合とともに東京ミッドタウン八重洲のエリアマネジメントを推進している。6月8日から、東京駅前という立地を生かした新たなモビリティ事業「まちモビ」の運営を開始した。

  • 次世代スマートモビリティ「RODEM(ロデム) 」

「まちモビ」は、次世代スマートモビリティ「RODEM(ロデム) 」や、古くから愛される「人力車」の2種類のモビリティで街をめぐるサービス。2023年3月の東京ミッドタウン八重洲のグランドオープンを皮切りに、活性化が進む八重洲エリア、伝統を残しながら進化する日本橋エリアをつなぎ、二つの街を楽しめる新しい体験を提供する。

「RODEM(ロデム) 」は、全幅690mm×前長1,000mmと小型の次世代型モビリティ。伝統とトレンドを融合させながら、常に変わり続ける街「日本橋」の街を巡る。所要時間は、約1.5時間。ナビゲーターが同行・案内をする。乗車料金は3,800円(1台) 。乗車可能時間は、10:00~、13:00~、15:00~。

「人力車」は、今も昔も変わらず観光の足として親しまれている乗り物。街のプロである俥夫の豊富な情報を聞きながら、ゆったりと街をめぐることで、歩くことや自転車やクルマとも異なる、一味違う東京と出会うことができる。所要時間は約1時間。乗車料金は1万5,400円(1人) 。乗車可能時間は、10:00~、11:45~、13:30~、15:15~。

  • レトロな雰囲気と新鮮な気分の両方を味わえる「人力車」

最先端の話題スポット・東京ミッドタウン八重洲を拠点に発着する。八重洲・日本橋の名所旧跡をガイド付きで回りながら八重洲通りや中央通りを中心に走行。折り返し地点の日本橋室町エリア近辺では福徳神社での参拝もできる。

  • 巡回ルート