高橋優斗“林太郎”「運命は変えられると信じてる」井上瑞稀“いつき”とのやり取りに「泣けた」

公開:
高橋優斗“林太郎”「運命は変えられると信じてる」井上瑞稀“いつき”とのやり取りに「泣けた」

高橋優斗HiHi Jets)が主演を務めるシンドラ『君が死ぬまであと100日』(日本テレビ、毎週月曜24:59〜)の第7話が、12月4日に放送。津田林太郎(高橋)と小野寺いつき(井上瑞稀)のやり取りに、ネット上で「泣けた」という声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

神崎うみ(豊嶋花)が佐藤千明(紺野彩夏)に階段から突き落とされた瞬間、とっさに手を掴んで庇った林太郎。2人で一緒に階下まで転がり落ちていき、うみは無事だったが林太郎は腕を負傷してしまう。

その光景を見て怖くなった千明がその場を立ち去ろうとするのだが、後ろにはいつきが。さらに藤井みのり(咲耶)も「犯罪だよ!」と千明の行動を責めるのだが、ここまでされてもうみは「私は大丈夫。私にも悪かった部分はあったかもしれないし」と、千明を庇うような発言をする。

そんなうみの言動にまたしても怒りを覚えた千明は、「私がしたことは間違っているのに、どうして責めないの? どうしてそうやって良い子でいたいの? 優しいように見せかけて、ただ人と向き合う気がないだけじゃやない。卑怯だよ。あんただって私と同じ、ただの自分勝手な人間のくせに!」と怒りをぶつけるのだった。

翌日、自分のせいでこうなったと、林太郎に謝るいつき。さらに「もう1個謝らなきゃいけないことがある」と言って、過去の“失敗”について語り出す。子供の頃、父の経営している病院に入院しているひかり(貴島明日香)という女性の未来を見て「手術は失敗する」と伝えたのだが、ひかりは手術を受けず亡くなってしまった。

「助かる可能性さえ奪った」とその時のことを後悔しているいつき。うみの未来を見て、林太郎も自身と同じ過ちを犯して人を殺すんだと思うと腹が立って林太郎に八つ当たりをしていたと明かし、それについても謝罪。その謝罪を受け入れた林太郎に、いつきが「どうして運命は変えられるって信じられるの? 無理かもって思わないの?」と聞くと、林太郎は「思わない。俺はうみを信じてるから」とハッキリ言うのだった。

SNS上では「2人のやりとりに泣けた」「いつきくんの表情に涙」「いつきくんにも運命は変えられると思ってほしい」といった声が見られた。

次回、第8話は12月11日に放送。林太郎が過去にタイムリープする。

現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、最新話のほか、第1話~第6話一気見ダイジェストなどが配信中。