『初恋、ざらり』風間俊介“岡村”、障がい者と生きる家族の姿を目の当たりにし…「心が苦しくなった」【ネタバレあり】

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『初恋、ざらり』風間俊介“岡村”、障がい者と生きる家族の姿を目の当たりにし…「心が苦しくなった」【ネタバレあり】

小野花梨風間俊介がW主演を務めるドラマ24『初恋、ざらり』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第7話が、8月18日に放送。障がい者と生きる家族の姿が描かれ、SNS上に「これまで以上にしんどい」という声が上がった(以下ネタバレが含まれます)。

有紗の友人・友子(高山璃子)に、上戸有紗(小野)との結婚について言及された岡村龍二(風間)。それにより、現実的な将来を意識し始める。

そんな中、友子がアイドルになるための撮影会をするということで、岡村と有紗は見に行ってみることに。すると、公園でカメラマン(斉藤陽一郎)に撮影されている友子を発見。別の場所へ連れていかれようとしている友子を見て、違和感を覚えた岡村は心配になり助けに向かう。

すると、そこに友子の両親まで現れて、友子とカメラマンを引き離す。しかし、カメラマンに着いて行くとアイドルになれると思い込んでいる友子は、急に叫び出して「邪魔すんじゃねーよ!」「アイドルになれるのに!」と大暴れ。その様子に呆気に取られる岡村を見て、有紗は不安を覚える。

帰宅後、岡村に「友ちゃんの発作(癇癪)を見て、引きましたか?」と聞く有紗。さらに「私は大丈夫です。友ちゃんみたいにはならないから」と自分は友子よりも障害が軽度だから大丈夫だと伝えるのだが、翌朝、岡村が父親からの電話に「彼女は、“一応”いる」と言っているのを聞いて、床をドンドンと叩きながら「私に、障害があるから!」と泣きじゃくる。

そして、「私のこと(両親に)紹介できますか?」と岡村に問うのだった。

SNS上では「障がい者と生きる家族を目の当たりにして岡村さんはどう思ったんだろう」「岡村さんを繋ぎ止めようとして、友達と比べて“私は大丈夫”と言う有紗に心が苦しくなった」「リアルを突き付けられた回。これまで以上にしんどい……」といった声が見られた。

次回、第8話は8月25日に放送。岡村の両親に挨拶に行くことになった有紗だが、母・冬美(若村麻由美)から障害のことを伏せるように言われ……。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、本作の第1話から第3話も配信中だ。