現在公開中の映画『THE FIRST SLAM DUNK』の製作過程で描かれた、原作者・井上雄彦直筆の絵と文字をまとめた「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE」が12月15日(木)に発売される。
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国民的漫画「SLAM DUNK」の新作劇場版アニメーションが、12月3日に公開され、大きな話題となっている。本作には、井上さんが脚本・監督として参加。今回、驚異の完成度を実現させるべく、スタッフとのイメージ共有のため、井上さんが描き起こした膨大な点数の絵と文字があった。それが今回の映画の土台となったという。
そんな本来ならば見ることのできなかった、映像を創造するために描き起こした絵と、ドラマを演出するために書き起こした文字が、今回発売される「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE」に豊富に収録・解析。
さらに、井上さんの約1万5,000字に及ぶロングインタビューも掲載され、映画に挑戦した動機やファンへの思い、製作を終えてなどが語られる。
そして、本作の登場人物のひとり、宮城リョータの映画の物語の部分的下敷きになった作品で、「週刊少年ジャンプ」の1998年9号と、「週刊ヤングジャンプ」2001年49号に掲載され、単行本未収録だった幻の読切漫画「ピアス」も初収録。この1冊に、映画を創り上げた土台となる要素が集約されている。
「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE」は12月15日(木)発売。
『THE FIRST SLAM DUNK』は公開中。
「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE」
原作・脚本・監督:井上雄彦
発売日:2022年12月15日(木)
定価:1,980円(10%税込)
判型:B5判
頁数:本文176ページ