『ハヤブサ消防団』ラストシーンの川口春奈“彩”の不敵な笑みに衝撃「何者なんだ?」

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『ハヤブサ消防団』ラストシーンの川口春奈“彩”の不敵な笑みに衝撃「何者なんだ?」

中村倫也が主演を務める木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第5話が、8月17日に放送。ラストシーンでの立木彩(川口春奈)の不敵な笑みに衝撃を受けた視聴者の声がSNSに多く上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

彩が新興宗教「アビゲイル騎士団」の元信者だと知った三馬太郎(中村)。町おこしドラマの撮影がスタートするも、太郎は彩に対してぎこちない態度を取り、目も合わせられなくなってしまっていた。

そんな気まずさが彩にも伝わり、一夜を共にしたばかりなのにそのような態度を取る太郎に「私たち、どういう関係ですかね?」と問う彩。しかし太郎は、その答えを口にすることができず……。

後日、町おこしドラマについての打ち合わせ中、彩に「話をしてもいいですか?」と持ち掛けた太郎。なぜアビゲイル騎士団にいたのか聞くと、過去に自分の書いた脚本を会社の上司の名前で世に出されてしまい、そんな時、相談に乗ってくれたのが教団顧問弁護士・杉森登(浜田信也)だったと話し出す。自身を助けてくれた杉森に頼まれ、彩は教団のPRビデオを制作。信者たちから絶賛され、自分と、自分の作品が認められたことに救いを感じたと言う。

教祖と幹部3名が信者12名を拷問の末に殺害するという凄惨な事件を起こしたことについては、知らなかったと言う彩。それをきっかけに教団から離れたという話を信じ、太郎は彼女の過去を受け入れた。

その際、太郎に抱きしめられた彩は、部屋に飾られた山原展子(小林涼子)の写真を発見し、目の色を変える。そして、不敵な笑みを浮かべるのだった……。

ラストシーンの衝撃に、SNS上では「最後の笑みに鳥肌たった!」「円満にまとまったかと思いきや!?」「彩は本当は何者なんだ?」と彩を怪しむ声が多数上がっていた。

次回、第6話は8月24日に放送。太郎は太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)が集落の一軒の家に出入りしているのを見かける。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話~第3話、ダイジェスト動画、制作発表会見の様子も配信中。