井上瑞稀“ネズ”、犬飼貴丈“みきお”に銃口を向け…下した決断に「精神力が凄まじい」

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井上瑞稀“ネズ”、犬飼貴丈“みきお”に銃口を向け…下した決断に「精神力が凄まじい」

井上瑞稀HiHi Jets/ジャニーズJr.)が主演を務めるドラマチューズ!『なれの果ての僕ら』(テレビ東京系、毎週火曜深夜24:30~)の第7話が、8月8日に放送。夢崎みきお(犬飼貴丈)に銃をつきつけながらも、真田透=ネズ(井上)が下した決断に、SNS上では「精神力が凄まじい」という声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

みきおに銃口を向けるも、「復讐は何も生まない」と撃つことができなかったネズ。「生きて罪を償わせる」と言ったネズだったが、その判断が正しかったのか。殺されてしまった恋人・桐嶋未来(大原櫻子)との思い出を振り返り、ひとり自問自答する。

そこに、雨宮鈴子(大原優乃)が食べ物を持ってきてくれる。「(この悲惨な状況を)終わらせられたのに」と涙を流すネズの横に寄り添ってくれた鈴子。さらに、「私、ネズくんのためなら何でもする」と言うのだが、ネズは「じゃあ俺を殺してくれ!」と鈴子の手を自らの首を締めるよう誘導し……。

そんな暴挙を働いたにも拘わらず、「私はネズくんの味方だから」という鈴子。そんな彼女と一緒にクラスメイトのもとへ戻るのだが、クラスメイトの一部はネズがみきおを撃たなかった理由を「グルだからなのでは」と疑心暗鬼になっていた。

そんな中、再びみきおが新たな実験を開始。それは、クラスメイトをグループ分けして、その中で「王様」を決めるというもの。王様は絶対的権力を持ち、王様の命令は“みきおにも効力がある”と説明する。

さっそくグループに分かれ、王様を決めるクラスメイトたち。しかし、話し合いで決まるところもあれば、暴力で無理やり王様になる人物もおり……。

未来の死にショックを受けたネズ。SNS上では「精神が壊れながらも、みきおを撃たなかったネズはすごい」「撃たない選択肢をした精神力が凄まじい」「瑞稀くんの極限の演技が素晴らしかった!」といった声が見られた。

次回、第8話は8月15日に放送。みきおは王様となった3名に、クラスメイトに強力な電流を流すことのできるボタンを渡す。

現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、予告動画が配信中。さらに、アナザーストーリーの第1〜5話が独占配信中だ。