FOLLOW US

首位・横浜FMが無得点で2連敗…柏はMF山田雄士のJ1初ゴールが決勝点に

2023.09.02

J1第26節で柏と横浜FMが対戦した [写真]=兼子愼一郎

 2日、明治安田生命J1リーグ第26節柏レイソル横浜F・マリノスが行われた。

 ホームの柏は、前節終了時点で17位。リーグ戦ここ4試合連続で引き分けと白星から遠ざかっており、今節は5試合ぶりの勝利を目指す。一方首位に立つ横浜FMは、前節横浜FCとの“横浜ダービー”で黒星を喫し、連勝がストップ。首位キープへ、アウェイでの戦いに注目が集まる。


 前半からボールを保持する横浜FMに対して、柏はコンパクトな陣形で高い位置からプレッシャーをかけて素早い攻撃を見せる。試合はスコアレスでハーフタイムを迎えたものの、後半に動きを見せた。

 52分、敵陣深く左サイドでドリブルを仕掛けたMFマテウス・サヴィオが中央へパスを送り、これを受けたMF高嶺朋樹は素早く右サイドへ展開すると、ペナルティエリア内でボールを持ったMF山田雄士が右足で切り返して左足でシュート。これがゴール左へと決まり、山田雄士の嬉しいJ1初ゴールで柏が先制する。

 その後同点に追いつきたい横浜FMだが、柏の組織的な守備で思うようにビルドアップすることができない。すると82分、横浜FMはDF吉尾海夏のハンドによってPKを献上。このチャンスでM・サヴィオがゴール左へと豪快に蹴り込み、リードを2点に広げた。

 試合はこのまま終了。残留を争う柏は最後まで引き締まった守備を見せ、首位チームを相手に快勝を収めた。一方の横浜FMは、優勝争いに向けて痛い連敗を喫している。

【スコア】
柏レイソル 2-0 横浜F・マリノス

【得点者】
1-0 52分 山田雄士(柏)
2-0 83分 マテウス・サヴィオ(柏)

【PR】欧州の強豪が来日!
EUROJAPAN CUP 2024チケット販売中!!

7月24日、EUROJAPAN CUP 2024でセレッソ大阪とボルシア・ドルトムントが対戦する。ボルシア・ドルトムントは7年ぶり4回目の来日だが、関西で試合を行うのは今回が初めてだ。また、迎え撃つセレッソ大阪には、かつてボルシア・ドルトムントでプレーした香川真司が在籍中。今夏注目の“夢の邂逅”を見逃すな!

  1. 今夏のアジアツアーにおいてボルシア・ドルトムントが日本で行う試合はこの1戦のみ
  2. お求めやすい価格設定! (例:カテゴリー5自由席 大人6900円・小中2500円)
  3. かつてボルシア・ドルトムントで活躍した香川真司が“古巣戦“に挑む!

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

RANKING柏レイソルのニュースアクセスランキング

SOCCERKING VIDEO