日本ハムの計10人が陽性判定

　ロッテと日本ハムは2日、ZOZOマリンにて3日から5日に予定されていた日本ハムとの3連戦を延期すると発表した。

　日本ハムは4月30日に中島卓也、西川遥輝、清水優心の3名が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、1日にはロニー・ロドリゲス、高濱祐仁、今川優馬、郡拓也の4選手と飯山裕志内野守備コーチ、さらにチームスタッフ2名の新型コロナウイルス陽性が判明。コロナ禍で複数の選手が離脱を強いられていた。

　日本ハム球団は1日夜に「チームから多数の陽性者が発生した事態を重く受け止めるとともに、感染拡大防止の観点や、管轄保健所と調査を進めながら今後の対応を協議するため」として、札幌ドームで予定されていた2日・西武戦の中止を発表しており、2カード併せて4試合がコロナショックで延期されることに。今後は保健所の指示により、安全が確認されるまでチーム全体での活動を停止するという。

　なお、振替試合の日程は未定。チケットの払い戻しに関しては詳細が決まり次第、追って発表される。