300年以上続く岡山の「成羽愛宕大花火」が中止 豪雨で市内や花火会場に被害

2018年7月10日(火)11時53分 BIGLOBEニュース編集部

画像は備北商工会ホームページ

写真を拡大

西日本を中心に甚大な被害をもたらした豪雨により、岡山県高梁市で7月28日に開催を予定していた「復興第67回 成羽愛宕大花火」の中止が決まった。


「成羽愛宕大花火」は、岡山県で江戸時代から300年以上続いている奉納花火大会。高梁市の成羽川河川敷を会場に毎年約2000発の花火を打ち上げている。キャラクターや文字などが夜空を駆ける“動く仕掛け花火”が特徴で、長年地域で親しまれている。


花火大会の事務局を務める備北商工会は、今回の豪雨により「市内の市民及び事業所等の家屋・店舗もかなりの範囲で被害」が出ており、花火会場も破損していることから中止を決定。来年の開催を予定している

BIGLOBEニュース編集部 BIGLOBEニュース編集部RSS

「豪雨」をもっと詳しく

タグ

「豪雨」のニュース

「豪雨」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ