「僕愛」「君愛」新たな場面カットに大分市の街並み、実際の風景写真も到着

アニメ映画「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」の新たな場面カットが公開された。

今回公開されたのは、物語の鍵を握る交差点や美しい工場夜景など、両作の舞台となっている大分県大分市の街並みが収められたもの。場面カットとともに、昭和通り交差点、大分市の住宅街を一望できる高台の公園、大野川日豊本線の鉄橋などモデルとなった地の実際の写真も到着した。

乙野四方字による小説を原作とする「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」は、10月7日に2作同日公開。並行世界を行き来することができる時代に、同じ名前を持った2人の少年がそれぞれの世界で1人の少女と恋に落ちるさまが描かれる。「僕が愛したすべての君へ」のヒロイン・和音役を橋本愛、「君を愛したひとりの僕へ」のヒロイン・栞役を蒔田彩珠、両作の主人公・暦役を宮沢氷魚が演じる。