CLとELに計6クラブが出場しているブンデスリーガだが、GS初戦で勝利を収めたのはバイエルンのみ [写真]=Bongarts/Getty Images
ついに開幕を迎えたチャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節での散々な結果を受け、ブンデスリーガがUEFAリーグランキング2位の座をプレミアリーグへと明け渡した。ドイツ誌『Kicker』日本語版が15日に報じている。
ブンデスリーガ勢は、CL本戦とEL本戦に各3クラブが出場しているが、グループステージ第1節で勝利を収めたのはバイエルンのみだった。CLでは日本代表MF香川真司のドルトムントがトッテナムに敗れ、ライプツィヒはモナコとドロー。ELではホッフェンハイムがスポルティング・ブラガと、日本代表MF原口元気のヘルタ・ベルリンがアスレティック・ビルバオと引き分けた。そして日本代表FW大迫勇也のケルンは、アーセナルを相手に逆転負けを喫している。
そもそも、EL3次予選でフライブルクが敗退し、CLプレーオフではホッフェンハイムが敗れている。加えて、グループステージ第1節でも散々な成績に終わった。以上の結果、ブンデスリーガはUEFAリーグランキングで3位に転落することとなった。
UEFAリーグランキング・トップ5は以下のとおり。
1位:リーガ・エスパニョーラ(スペイン)
2位:プレミアリーグ(イングランド)
3位:ブンデスリーガ(ドイツ)
4位:セリエA(イタリア)
5位:リーグ・アン(フランス)
By kicker日本語版