ワークマンは9月中旬より、女性に向けた「ヒーターウェア」を発売する。同社はヒーター付きウェアの中で作業用の次に大きな需要があるのは、女性用の「冷え性」対策ウェアだと考えている。

  • 女性に向けた「ヒーターウェア」

9月中旬発売予定の「ヒーターマルチブランケット」(2,900円)は「ブランケット」「ラップスカート」「ポンチョ」「ひざ丈 ハーフパンツ」「マフラー」「ベスト※見栄えを余り気にしなければ」の6通りの使い方が可能。

裏地は起毛素材、色はダークグリーンとブラックが用意される。電源の「バッテリー」(4,900円)は別売りとなる。

  • 「ヒーターマルチブランケット」(2,900円)

商品の切り替え方は、YouTubeで確認できる。

ヒーターマルチブランケット 着用ガイド

9月下旬に発売予定の「ヒーターボアフリースベスト」(3,900円)は、胸に付いたスイッチで3段階の温度調整が可能。また、別売の「ミキシングレインパーカー」(3,900円)とファスナーでアタッチメントすれば防水防寒ウェアにもなる。

表地はパイルフリース素材、裏地は熱伝導性に配慮した薄手素材で、カーキとブラックが用意される。「バッテリー」(4,900円)は別売りとなる。

  • 「ヒーターボアフリースベスト」(3,900円)

  • 「ミキシングレインパーカー」(3,900円)と合体する

ヒーター付きウェアと使い捨てカイロの一番の違いは、ボタン1つで温度をこまめに調整できることだという。