名古屋地裁

ひき逃げ男 3度の不起訴→起訴→有罪判決

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 名古屋市で2012年、当時69歳の男性を車でひき逃げしたとして、3度の不起訴処分後に道路交通法違反で起訴された金沢市の会社員の男(41)に対し、名古屋地裁(三芳純平裁判官)は19日、無罪主張を退け懲役6月、執行猶予2年(求刑・懲役2年6月)の有罪判決を言い渡した。

 男性は死亡し、男は自動車運転過失致死罪で罰金30万円の略式命令を受けたが、ひき逃げ容疑は「人という認識はなかった」と否認した…

この記事は有料記事です。

残り296文字(全文492文字)

あわせて読みたい

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月