JR東日本E257系、臨時列車の特急「あしかが大藤まつり」4～5月運転

JR東日本は春の期間(2022年3～6月)に運転する臨時列車として、あしかがフラワーパークで開催されるイベントに合わせ、大船・上野～桐生間で特急「あしかが大藤まつり」を運転すると発表した。5両編成のE257系を使用し、全車指定席で運転される。

特急「あしかが大藤まつり」は5両編成のE257系を使用して運転予定

あしかがフラワーパーク(最寄り駅はJR両毛線あしかがフラワーパーク駅)では、今年も4月中旬から5月中旬にかけて、「ふじのはな物語～大藤まつり 2022～」の開催を予定している。JR東日本は昨年も同イベントに合わせ、185系および485系「リゾートやまどり」の快速「あしかが大藤まつり」を設定。今年はE257系(5両編成)の特急「あしかが大藤まつり」、485系「華」(6両編成)の快速「大座敷大藤まつり号」を設定した。

特急「あしかが大藤まつり」の運転日は4月23・24・29・30日と5月1・3・4・5・7・8日の予定。上野駅8時49分発・桐生駅10時56分着「あしかが大藤まつり1号」、大船駅9時30分発・桐生駅12時38分着「あしかが大藤まつり3号」の下り2本、桐生駅13時5分発・上野駅15時23分着「あしかが大藤まつり2号」、桐生駅14時14分発・大船駅17時2分着「あしかが大藤まつり4号」の上り2本を運転する。大船～桐生間の途中停車駅は横浜駅、品川駅、東京駅、上野駅、赤羽駅、浦和駅、大宮駅、あしかがフラワーパーク駅、足利駅となる。