出典:@ rie_jan16さん
Baby&Kids
3歳児にはどんな絵本を選んであげたらいいの?おすすめ絵本をご紹介
3歳の子どもに対して、絵本を何冊用意して、どのくらいの頻度で購入したら良いという明確なルールはありません。ただ、同じ絵本ばかりでは子どもも飽きてしまいます。1カ月に1冊、2~3カ月に1冊などと決めて新しい絵本を購入したり、図書館を利用したりして、いろいろな絵本を読んであげましょう。
■どんな絵本を選べばいい?3歳児にぴったりの絵本とは
絵本をより楽しめるようになってくる3歳児には、どんな絵本を選んであげると良いのでしょうか。
・ワクワク!しかけ絵本
一口にしかけ絵本と言っても、イラストが飛び出す絵本、引いたりめくったりする絵本、穴が開いた絵本など、さまざまな種類があります。絵本のイメージを膨らませてくれるしかけ絵本は、絵本っておもしろいと気づかせる、良いきっかけになることも。「絵本に興味ないのかな?」と感じられる子どもには、いちどしかけ絵本を読んでみてあげてください。
・動物が登場する絵本
動物が主人公のお話や動物が多く登場する絵本は、子どもが興味を持ちやすい傾向にあります。3歳くらいになると、動物の名前や大きさの違いもわかるようになってくるので、図鑑タイプの絵本も〇。動物園や水族館などに行かないと見られない生き物が載っている図鑑タイプの絵本なら、ひとりで夢中になって写真やイラストを見る子どももいるかもしれません。
・好きなキャラクターの絵本
子どもは、絵本のストーリーだけではなく、登場するキャラクターに魅了される場合も少なくありません。お気に入りキャラクターの絵本がシリーズ化されていれば、そろえてあげてみるのも良いでしょう。
・春夏秋冬を意識した絵本
好奇心や知識欲が強くなってくる3歳児には、季節が感じられる絵本もおすすめです。1冊で春夏秋冬の移ろいを追える絵本や、水遊びにクリスマスなど特定の行事、事柄がテーマになった絵本を、そのときの季節に合わせて読み聞かせてみましょう。それぞれの季節の過ごし方や楽しみ方を、少しずつ覚えていってくれるはずです。
■3歳児におすすめのロングセラー作品
世代を越えて繰り返し読み継がれる人気の絵本には、それだけの魅力がたくさん詰まっています。絵本選びに迷ったら、まずはロングセラー作品を。
・大きくて黄色いカステラが記憶に残る「ぐりとぐら」
双子の野ねずみ「ぐり」と「ぐら」が、森で見つけた大きなたまごを使って、カステラを作るお話です。焼き上がりの大きな黄色いカステラは、とっても印象的。カステラが焼けるいいにおいにつられてやってきた動物たちと、仲良く分け合って食べる様子は、ほのぼのとした優しい気持ちにさせてくれます。
・いろんなからすやパンがいっぱい「からすのパンやさん」
パン屋を営むからすの夫婦と4羽の子どもたちが、工夫を凝らしてお客さんが減ってしまったお店を立て直し、大人気店へと生まれ変わらせます。この絵本の見どころは、見開き2ページいっぱいに描かれた80種を超すユニークなパン。そして、1羽ずつ異なる表情をした個性的なからすたちに、子どもは夢中になってしまうでしょう。
・模様の変化が楽しい「わたしのワンピース」
空から落ちてきた真っ白い布で、うさぎがワンピースを作ります。行く場所によって、次々と模様が変わる不思議なワンピース。次はどんな模様になるのかなと、楽しみながら読めるファンタジー絵本です。
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