京阪電気鉄道は「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)で19日から始まった「FINAL FANTASY EXHIBITION -別れの物語展-」に合わせ、最寄り駅の枚方公園駅で『ファイナルファンタジー』にちなんだ装飾を開始した。実施期間は12月9日までとなる。

  • 特別仕様の自動改札機イメージ

「FINAL FANTASY EXHIBITION -別れの物語展-」は『ファイナルファンタジー』シリーズの持つ高い物語性に着目し、作品で描かれてきた数々の別れの物語を体験型展示に再構築した展示会。12月9日まで「ひらかたパーク」で観覧できる。

これと連動し、枚方公園駅の待合室や地下通路、階段上看板などに『ファイナルファンタジー』歴代キャラクターの装飾を施した。

  • 枚方公園駅地下通路での装飾イメージ

また、同駅下りホーム東改札口設置の自動改札機のうち1台(京都側から1台目)について、出場時に『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS』で使われた「勝利のファンファーレ(Victory’s Fanfare)」が鳴る特別仕様とした。「ひらかたパーク」営業日の9時から閉園時間までに限り、乗車券を通すかICカードをかざした際、音声が流れる。