スズキは10月15日、小型乗用車「クロスビー」の一部の仕様を変更して発売した。

  • 「クロスビー HYBRID MZ」

今回の一部仕様変更では、車線中央付近の走行維持をサポートする車線維持支援機能を同社で初めて採用。そのほか、全車速追従機能付のアダプティブクルーズコントロール、夜間の歩行者も検知するデュアルカメラブレーキサポートの採用により、スズキ セーフティ サポートをより充実させた。経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)認定車」に該当する。

また、パーソナルテーブル(後席左右)やシート座面の撥水加工、防汚タイプラゲッジフロア、ステアリングオーディオスイッチなど、使い勝手の良い装備を採用した「HYBRID MV」を新たに設定した。

メーカー希望小売価格(税込)は、180万5,100円〜220万7,700円。