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移民問題

トランプ「空港混乱の原因はデルタ・抗議参加者、米国を再び安全に」

2017年1月31日(火)09時11分

1月30日、トランプ米大統領は、難民・移民の入国を制限した大統領令を擁護した。写真はホワイトハウスで29日撮影(2017年 ロイター/Jonathan Ernst)

 トランプ米大統領は30日、難民・移民の入国を制限した大統領令を擁護した。各空港の混乱について、原因はシステム障害を起こしたデルタ航空や、抗議活動参加者との認識を示した。

 トランプ氏はツイッターで「32万5000人中、事情聴取のために抑留・拘束されたのは109人だけだ。各空港で起こった大問題は、デルタのシステム障害や、抗議活動参加者、シューマー上院議員の流した涙が原因だ」と発言。「米国を再び安全な国にしよう」と訴えた。

[ワシントン 30日 ロイター]


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