急きょ、2週連続開催のダブルヘッダー戦として追加されたRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップの2021年“実質的”第7戦タウンスヴィル・スーパースプリントは、ティックフォード・レーシングのエースを務めるキャメロン・ウォーターズが、土曜オープニングでのタウンスヴィル初勝利から日曜フィナーレの2ヒートを制する活躍を演じて見せた。
また、前戦同地の500ラウンドで週末ダブルウインを飾っていた2016年王者“SVG”ことシェーン-ヴァン・ギズバーゲン(ホールデン・コモドアZB/レッドブル・アンポル・レーシング)も、日曜最初のレース2で僚友の7冠王者ジェイミー・ウインカップを引き連れて勝利を挙げ、トリプルエイト・レースエンジニアリングがワン・ツー・フィニッシュを決めている。