はじめまして。イベントの告知をさせてください。


2006年にイラクで実際に起こった衝撃の事件—
米兵による14歳の少女レイプおよび彼女を含む家族４人惨殺事件—
を題材にした 鬼才ブライアン・デ・パルマ最新作『リダクテッド 真実の価値』。

ニュース映像、YouTube、ウェブサイト、監視カメラなどの映像は全てフィクション。
しかし、全て実際の事実に基いているというフィクショナルドキュメンタリーです。
この斬新な手法は、ヴェネチア映画祭で高く評価され、
2007年の銀獅子賞を受賞しました。
フィクションとノン・フィクション(ドキュメンタリー)の境界線に
挑戦する本作が、25日より日本公開されます。

映画の公開先駆けて、早稲田大学にてシンポジウムを行います。
パネリストは映画監督からジャーナリズムの専門家を集め、
フィクションとノンフィクション、ジャーナリズム論までを参加者の
みなさんと討論します。
こちらのコミュの方々にも興味を持っていただける内容に
なるかと思いますのでぜひふるってご参加下さい！

【映画とジャーナリズム、２つの切り口で本作の今日的意義に迫る！】
　　早稲田大学（新宿区早稲田）
　　小野記念講堂
　　日時：10月20日（月）
　　（開場：14時30分〜、上映：15時〜16時30分、討論会）
　　講師：安藤紘平教授(早稲田)、花田達朗教授(早稲田)、野中章弘教授(立教)
　　　　　加藤正人(脚本家「クライマーズ･ハイ」)
　　　　　鎌仲ひとみ(映画監督「ヒバクシャ―世界の終わりに」)



■応募要項
　ご希望の方は必要事項（お名前、年齢、性別、参加人数、ご住所、ＴＥＬ、
　ご職業、 e-mailアドレス）をご明記の上、下記のアドレスへメールで
　お申し込みください。

　info@crest-inter.co.jp

　※件名は『10月20日　早稲田大学講演付き試写会応募係』 と表記してください。

　※応募締切：10月15日（木）16時
　　
厳正なる抽選の上、締切り日翌日までに当選案内のメールをお送りいたします。