■タイトル
　岡本太郎‐芸術に挑んだ親子・かの子、一平、太郎。‐展

■開催場所
　福井市美術館
　〒918-8112　福井県福井市下馬3丁目1111番地
　TEL: 0776(33)2990 / FAX: 0776(33)3114
　http://www.art.museum.city.fukui.fukui.jp/index.html

■開催期間
　6月17日（土）‐7月17日（月･祝）
　開館時間：午前9時‐午後5時（入館は午後4時30分まで）
　※会期中、毎週金曜日は午後8時まで夜間開館します。6月23日／30日／7月7日／14日。
　休館日：毎週月曜日。6月19日／26日／7月3日／10日。
　　　　　　＊7月17日は開館

■観覧料
　一般800（640）円／大･高生500（400）円／小・中生200（160）円
　※障害者の方（付添い1名含む）は無料／（　）内は20名以上の団体料金

■内容
「芸術は爆発だ！」という名言で知られ、絵画、彫刻、写真、デザイン等の制作をはじめ、数多くの著作を残すなど、多彩な才能を発揮した岡本太郎（1911年〜1996年）。
1930年代のパリで抽象芸術の渦中に身をおき、前衛芸術家として出発した彼は、戦後の日本で既成の美術の概念にとらわれない、新しい創造芸術の世界を築きました。
その足跡は、民族学や文化人類学など日本文化への深い造詣に基づき、常に時代をみつめ挑戦し続ける情熱にあふれたものでした。
同展覧会は太郎の芸術と生涯を振り返るとともに、彼の芸術に欠かせない父母の存在、漫画家の一平と、歌人・小説家のかの子に関する資料などをあわせて紹介し、「芸術に挑んだ親子」の足跡をたどります。