「アジアポップス」からの転用です。詳しいことを知ってる人は、情報を下さい。

　フェスティバルといえば、前回のタイ・フェスティバルほどの歴史はないが、今年５月で３回目となる「メコン川音楽祭」というのもある。
これはインドシナ半島を縦断し、南シナ海へ注ぐメコン川の流域５カ国と日本が政治・経済・文化・スポーツの分野で交流をしており、これらの国々への理解を深め、友好の輪が広がることを願い、開催されたもの。

　第１回の開催は２００８年で、そのときの出演者は、ネコジャンプ（タイ）、ダ・ジィン（ミャンマー）、ミエス・ソクソピア（カンボジア）、タンハー（ベトナム）、ナーリン（ラオス）といった若手が主体だが、母国では人気の歌手たちが揃った。
　昨年行われた第２回には、すでにここでも紹介したアレクサンドラ（ラオス）を初めとしてダ・ジィン、ナンスー・ヤーティソー（ミャンマー）、アイス・サランユー（タイ）といったこれまた若手有望歌手が集まった。

　今年の５月１９日(水)には神奈川公会堂で第３回が予定されているが、出演者は予定としてCells （ラオス）とダ・ジィン（ミャンマー）の名前しか挙がっていない。これから決まってくるのだろう。


今回はこのメコン川音楽祭の第１回目に出演したカンボジアのミエス・ソクソピア（Meas Soksophea）という若手人気女性歌手を紹介しよう。