レイモン・ベルール(Raymond Bellour) 1939年生まれ。文学、映画、映像研究。CNRS(フランス国立科学研究センター)名誉研究主任。 映画、ヴィデオ、ニューメディアなど、複数の映像メディアが混交する領域を扱う理論家として、現在最も注目される存在の一人。 主な著作に、『L'Analyse du film』(1979)、『L'Entre-Images』(1990)、『L'Entre-Images 2』(1999)、『Le Corps du cinéma. Hypnoses, émotions, animalités』(2009)等。91年、セルジュ・ダネーらとともに雑誌『Trafic』を創刊。またキュレーターとして、「Passages de l'image」(1989、ポンピドゥー・センター、パリ)、「States of Images: Instants and Intervals」(2005、CCB、リスボン)などを手がける。
レイモン・ベルール(Raymond Bellour) 1939年生まれ。文学、映画、映像研究。CNRS(フランス国立科学研究センター)名誉研究主任。 映画、ヴィデオ、ニューメディアなど、複数の映像メディアが混交する領域を扱う理論家として、現在最も注目される存在の一人。 主な著作に、『L'Analyse du film』(1979)、『L'Entre-Images』(1990)、『L'Entre-Images 2』(1999)、『Le Corps du cinéma. Hypnoses, émotions, animalités』(2009)等。91年、セルジュ・ダネーらとともに雑誌『Trafic』を創刊。またキュレーターとして、「Passages de l'image」(1989、ポンピドゥー・センター、パリ)、「States of Images: Instants and Intervals」(2005、CCB、リスボン)などを手がける。
トロン・ルンデモ(Trond Lundemo) 映像研究。ストックホルム大学(スウェーデン)映画学科准教授。2002年には客員教授として、2007/2009年には客員研究員として成城大学に招かれる。 主な著作に「In the Kingdom of Shadows – Cinematic Movement and its Digital Ghost」(『The YouTube Reader』に収録、2009)、「The Dissected Image; The Movement of the Video」(『Allegories of Communication』に収録、2005) など。
堀 潤之(Junji Hori) 1976年生まれ。パリ第三大学映画・視聴覚研究科への留学を経て、2004年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得。専門は映画研究・表象文化論。現在、関西大学文学部准教授。著書に、四方田犬彦との編著書『ゴダール・映像・歴史』(産業図書、2001)、論文 “Godard’s Two Historiographies” (Michael Temple, James Williams and Michael Witt (eds), For Ever Godard, London: Black Dog Publishing, 2004, 所収)など、訳書に、コリン・マッケイブ『ゴダール伝』(みすず書房、2007)、『ゴダール 映画史 テクスト』(共訳・注釈、愛育社、2000)、ロニー・ブローマン/エイアル・シヴァン『不服従を讃えて』(共訳、産業図書、2000)などがある。