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開催終了黄金町シネマ・ジャック&ベティで映画『朱霊たち』

詳細

2007年04月23日 22:22 更新

皆さん、こんにちは〜☆

横浜のディープスポット、
黄金町のシネマ・ジャック&ベティで、
映画『朱霊たち』が5月4日(金)まで公開中です。
黄金町に相応しい、暗くてエロい映画と評判です。

監督さんは、フランス在住の舞踏家、岩名雅記氏。
戦後ニッポンの混沌とした風景に、
闇と光を注ぎ込んでいます。

濃厚な性描写、不可思議な情景。
黄金町というディープスポットに
絢爛の花が咲きます。
アート映画、エロティックな映画が好きな人は、
きっと気に入るはず。
皆さま、是非、足をお運びくださいね☆


映画「朱霊たち」公式サイト
http://www.shureitachi.com

ジャック&ベティ公式サイト
http://www.jackandbetty.net/

朱霊たちコミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1294500

★出演
澤 宏 、Valentina Miraglia、Mohamed Aroussi、長岡ゆり、滝原祐太、首くくり栲像、根岸良一、若松萌野、七感弥広彰

★トークショー(連日18時30分より)
4月21日(土) 森下 隆(慶応大学アートセンター土方巽アーカイブ)
4月22日(日) 大野慶人(舞踏家)
4月28日(土) 合田成男(舞踏評論家)
4月29日(日) 田中英世(写真家)
4月30日(月) 近藤雅雄(ポリフィリン症研究の権威)
5月3日(木) 三橋松太郎(写真家)←交渉中
5月4日(金) 黄金咲ちひろ(フェティシズム研究家)


世界初 現役舞踏家がつくった
            渾身の長編劇映画!!!!!

       舞踏家・岩名雅記初監督作品

ー予告編ー
http://www.youtube.com/watch?v=bZkBwNfOVAM


◆『 死と生、聖と俗に彩られた
◆       少年版 「不思議の国のアリス」  』    
◇              ( 諸星大二郎 漫画家 )

◆『ジェラシー、大した才能が生まれたぞ!!』
◇              ( 大野慶人 舞踏家 )

◆『「少年」がつかの間の夢を見ているのではなく、我々が自◆身の少年時代の夢を見続けている。もしくは「少年」こそが
◆命がけで突っ立ったアルターエゴかもしれない。』
◇      (ヴィヴィアン佐藤 ドラッグクィーン・非建築家)

◆『「朱霊たち」は日本人が他の文化の要素を統合する能力◆の新たな一例だ。それはまるで日本人の魂が、その自然◆、歴史、性、死、そして飲み食べるといった全人間に共通
◆した物語の源の真近にあり、他の民族にもまして
◆普遍的なものに到達出来るかのようだ。』
◇  ( ヤン・デデ 編集者、監督 71年から76年まで
◇      フランソワ・トリュフォー作品のチーフ編集者 )


在仏20年の現役舞踏家 岩名雅記(61歳)による
初監督作品『朱霊たちーVermilion souls』が4年の構想を経て完成し、劇場公開が決まりました。

本作は岩名が在住するフランス南ノルマンディにオープンセットを組み昭和20年代の日本を再現、美しい自然と石組みの中、日仏共同スタッフで撮影されました。
撮影は若干27歳ながらフィリップ・ガレル作品などを担当した女流仏人カメラマン、パスカル・マラン。

本作で描かれる「日本」は、まるでかつての色褪せた木と紙と筆文字の「輝く時代の日本」を想起させます。また、出演者の大半が日本とヨーロッパの舞踏家であることにも注目が集っています。彼らの放つ圧倒的な存在感は、「演技」を超えた舞踏家ならではの魅力に満ち溢れています。

< 104分 モノクロ16ミリ 文化庁助成作品 R15指定  >

●ストーリー●
舞台は第二次大戦7年後の東京。
空から撒かれたビラを追って不思議な館にたどり着いた少年の夢と現実が織り成すドラマである。
そこには陽射しに当たることの出来ない難病(病理学的にはポルフィリン代謝異常と言われるものだが、ここでは仮定された病い)を持った人々が幽閉されているように暮らしてる。
彼らは一日でも早い死を願って行政による「ガス放出」の日を待っている。
彼らを監視する特攻帰りの舎監も、戦争で死ねなかった無念と死んでいった仲間への哀惜とで自身もひたすら死を祈願している。
そんな日に少年が館に舞い込み、その翌日、行政からガス放出の連絡が来る。
死にたい人間たちの最後の「生き様」が始まる・・・・


【監督: 岩名雅記】
1988年以来、日欧で活動を展開する舞踏家、岩名雅記が彼自身の脚本、演出により35ミリモノクローム長編劇映画を制作した。
岩名は1967年、ドラマ制作を志してTBS(東京放送)に入社したが時代状況の変化により69年これを断念、以後、演劇と舞踏に転進して以来実に37年が経過した。
その間、映画制作への情熱いささかも失せず、今回日仏スタッフ共同で初の長編劇映画を完成させた。

岩名雅記 公式サイト
http://www.iwanabutoh.com

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