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2008年06月15日21:03

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英語検定を受けてみた

今日は文部省認定実用技能英語検定試験を
受験しに行ってきた。
受験者はガキんちょばっかりだろうと
思っていたら、白髪の混じった中年のおじさんや
老眼鏡をかけた有閑マダムみたいな人も
きていた。もちろん子供もいた。

今回、受験したのは2級と準2級の二つ。
語学の検定試験としては王道の英検を
今まで受けてこなかったのは、ただ単にめんどくさかった
からそれだけなのである。その割には中国語検定は
毎年受けていた。

とりあえず、一次試験を合格しないことには
次の試験に進むことができない。
ここは気持ちよく合格しておきたいところだ。

午前中は準2級のテストがあった。
問題は私の能力では時間が余るほどの難易度であった。
簡単、簡単。

休憩時間は近所の公園で弁当を食べる。
公園内を子供連れの親子が歩いていた。
私はなんとなく見ていたが、ふとその風景から
目をそらせようとするがごとく背を向けて
昼飯を食べているホームレスのおじさんを見つけた。
なんだか人生を感じる一面であった、あのホームレスの
おじさんにも同じように家庭があったのかもしれない。

昼1時を過ぎてから、2級の試験を受けるためにYMCAへ戻る。
受験層が一気に若返った。もう中年のおじさんおばさんは
見受けられない。大体、みんな10代から30代までの若者だった。
その中に私の高校の後輩もいた。

試験会場はもともと英語の授業に使用されている教室で
壁一面に英語のポスターが貼ってあった。
こんな中で英語の試験をしても大丈夫なんだろうか。
さらに、気がついたことは受験生がみな
携帯電話をしまわないと言うことだった。
普通、試験といえば携帯電話は電源オフしてカバンに収納が原則
なのだけれど、受験生のみなさん携帯電話の時計を見ながら
テストを受けていた。正直、びっくりした。

2級の内容はなかなか歯ごたえがあるものだったが
筆記は特に問題はなかった。
リスニングは観で解いた部分が多数あった。
リスニングのほうが心配である。

家に帰宅後、すぐさま教習所に出かけ
二時間後に帰宅した。まだ解答が発表されていないので
掲示板の解答速報を頼りに答え合わせをしてみた。
準2級は筆記が満点だった、リスニングは2問が不正解で72点。
2級は筆記が7問不正解、リスニングは10問が不正解で58点。
うむ、ぎりぎり合格ラインといったところか…

次は一ヵ月後に最大の難関であるスピーキングテストが
待っている。さてどうやって対策しようか…



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