試験も無事終わり、一区切りついた5/1からが私の連休の始まり
でした。今回は法事やライブ参戦などの予定があった為、5/2-6
までスケジュール。大まかな行程としては、
駒ヶ根〜小布施〜須坂〜菅平〜戸隠〜牟礼〜長野〜名古屋
といった具合です。あちこち見たり食べたりしてきましたので、
これは!と思うネタを飽きない程度に紹介していきます。
みなさまは「気」というものをご存知でしょうか。そして信じますか?
今から十年ほど前、世界でも有数の「気」が発生する「ゼロ磁場」
という場所が発見され、テレビでも話題になりました。なお、発見
したのは中国政府公認という、「気」の研究団体の創始者の方。
分杭峠は日本最古で最大かつ最長の巨大断層地帯「中央構造線」
の真上にあり、この巨大断層が「ゼロ磁場」という特異な空間を
作り出し、そこに「気」を発生する「気場」ができているという
のです。
「ゼロ磁場」というのは、正反対の二つの磁界がお互いに均衡を
保ち、その静止状態が一見ゼロに見えることからそう呼ばれます。
この気場にいると人はとても気持ちがよいと感じることが出来る
そうです。体の調子がよくなったとか、寝たきりのペットが起き
上がったとか、いろんな事例が紹介されてますが、私自身は「気」
を感じることは出来ませんし、別に肖ろうなどとも思いません。
ただ、地層と地層がぶつかり合うという、圧倒的な自然の力により
織り成された場所には、人間の叡智を超えた奇跡があっても
おかしくないだろう、と一度この目で見てみたくなったのです。
すみません・・・前置きが長くなってしまいましたヽ(;´Д`)ノ
そういうわけで、駒ヶ根インターを下りておよそ20分で現地到着。
↓分杭峠の標識です。
この道の下に駐車場があり、そこへクルマを停めました。
↓駐車場の一角から下へ降りる小径があります
ロープづたいに降りていくと急斜面にベンチが設けられ、
腰掛けられるようになっていました。かなり先客がいたので
そそくさと退散。中にはそこで整体を行っている人もいました。
ネットの情報によると、この場所より少し離れた場所に
さらに「気」の強い場所があるということでそちらへ移動。
↓これは昔高遠藩が領地の境界を示すために立てた石碑
「従是北 高遠領」と書かれてます。
この石碑を目印に左手の舗装されてない道へ入っていきます。
途中どうやら地すべりがあったらしく、斜面を気にしつつ
進みました。
しばらく(15分位)歩くと、言われたとおり湧水のところへ
出ました↓
どうやらここが「気」の強いところらしいです。
場所によっては方位磁石の針が定まらないところが
あるとのことでこの場所の方位を確認↓
針はやや揺れるものの、特に目立った動きはなし。
グルグル回ったらビデオ撮ろうとか期待していただけに残念。
肝心の「気」のほうも、鈍感な私には結局分からず・・・。
ただ、あまりにも静か過ぎて耳が少しおかしくなりました。
湧き出す水を汲んで帰路へ。
水はやや硬めで私好みの味でした。
↓この気場の近所で見た風景
ワゴンRがガードレールを突っ切って激しく木に
ぶつかってます。これも気によるものでしょうか??
明日は我が身ですな。市街地へは安全運転で帰りました。
分杭峠についての詳細はこちらのサイトをどうぞ↓
http://bungui.fineup.net/
駒ヶ根後編へつづく。
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