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2007年02月18日18:58

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花田裕之・2/12 中野プリズントーキョー

書くのが遅くなってしまったが(いつものことだが・笑)、2/12に中野プリズントーキョーで行われた花田さんの「流れ」に行ってきたので、感想等書いておきたいと思う。実は2/10のルースターズ・トリビュートに行けなかったので、急遽見に行くことに決めたのだ。

会場の中野プリズントーキョーはまだできたばかりだそうで、元々は別の名前のライブハウスだったらしい。東中野の駅のすぐ近くにあり、中はライブもできるバーという雰囲気で、いい感じのハコでした。

この日はオープニング・アクトがあり、本間章浩氏(赤と黒のギターの人)が30分くらいアコギで演った後、花田さんが登場。1曲目はヴァン・モリソンのカバー「CRAZY LOVE」で始まった。こういう珍しい曲が聴けると嬉しい。

この日のセットリストはいつものように最後に書いておくのでそちらを参照してほしいが、2/10に行けなかった身には、「風の中に消えた」「CINNAMON GIRL」「UNTOUCHABLE」「KINDHEARTED WOMAN BLUES」「HONEST I DO」なんかが聴けたのは嬉しかった。アンコールは1回のみで、本間氏との共演がなかったのはちょっと残念だったが、行った甲斐のあるいいライブだった。

また、この場をお借りしておわびを。「KINDHEARTED WOMAN BLUES」は以前の私のリポートで「BLUES IMPRO」と紹介していた曲で、ロバート・ジョンソンのカバーでした。すいません。2/10にはヴォーカル入りで披露されたらしいが、この日はまたインストヴァージョンに戻していた。

あと、この日の面白かったMC。

「この冬はぬくいねえ。温暖化。欧米か。また言ってしまった」(2/10のライブでも言っていたそうで、よほどこのギャグが気に入ったらしい)
(「UNTOUCHABLE」を演る前に)「京都から来た、ジョニーさんどす」
(テーブル上のブルースハープを探していてなかなか目当てのキーのものが見つからず曲間が空いてしまった時に)「飲んでよ。飲んで飲んで。飲まれて飲んでよ。飲み潰れて眠ってよ」

最後に、アップしたジャケについて。三宅伸治プロジェクト2のアルバム「Guitars' talk」で、花田さんはヴォーカルとギターで「ジェシ・ディヴィス・メドレー」という曲に参加しているのだが、この日演った「CRAZY LOVE」はそのメドレーの1曲目で、花田さんがヴォーカルをとっている。久しぶりに聴き返してみたが、花田さんの参加曲だけでなく他の曲も素晴らしく、とてもいいアルバムです。

<セットリスト>(第1部)1.CRAZY LOVE 2.お願いひとつ 3.シルクの夜 4.ふっと一息 5.スーツケース・ブルース 6.HEART OF GOLD 7.LET IT BLEED(第2部)8.CINNAMON GIRL 9.UNTOUCHABLE 10.風の中に消えた 11.鉄橋の下で 12.LADY COOL 13.何処へ行っても 14.泣くだけ泣いたら 15.時の過ぎゆくままに 16.それでいいのさ 17.KINDHEARTED WOMAN BLUES 18.HONEST I DO(アンコール)19.OLD GUITAR 20.RUMBLIN' LOVER
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