共同通信杯、シルクロードＳ予想

　今週、来週は馬券を買わないので、分析ではなくアッサリとした予想です。
　◆共同通信杯◆
　◎フサイチホウオー
　○ニュービギニング
　▲フリオーソ

　◎→○の１点でいいように思います。ニュービギニングの前走は多分に展開面で恵まれていますし、ディープインパクトの弟とは言え、父がサンデーではなく、タキオンです。兄ほどの能力はないでしょう。兄は兄でもブラックタイド級ではないでしょうか。２強に人気が集まるなら、船橋のフリオーソの単複でも良さそう。ブライアンズタイム×ミスプロ×ヌレイエフ。芝をこなせる血統的背景はありそうです。

　◆シルクロードＳ◆
　◎アンバージャック
　○タマモホットプレイ
　▲スピニングノアール
　△ビーナスライン

　京都芝実績と近走から考えるとこんな感じでしょう。波乱の多いレースですので、この印のようにすんなり決まるとも思えませんが、◎と○は３着をはずさないと思うんですがね……。買うとすれば、◎と○のワイド１点勝負でしょうか。穴ならビーナスラインかと思います。ここ２走（阪神Ｃ、スプリンターズＳ）はいかにも相手が強かった。でも、今回くらいの相手なら２，３着に突っ込んできても不思議ではないように思います。

　土曜競馬の回顧ですが……アサカディフィートはがんばりましたね。９歳……旧表記だと１０歳馬ですよ。９歳馬の重賞制覇は５年ぶり２度目だそうです。５年前のゲイリーフラッシュは完全にフロックでしたが、アサカディフィートは前走が中山金杯２着。３走前はＯＰ勝ち。それを思えば単２２,８倍の１０番人気は人気が無さすぎましたね。９歳馬ということを気にする人が多かったのでしょうね。

　一方、京都のエルフィンＳでは２歳女王ウオッカが２ｋｇ重い斤量を背負って圧勝。桜花賞は当確でしょうね。オークスも勝ち負けでしょう。でも、ここを使う必要はあったのかなあ。使い詰めしそうな馬主と調教師ではありますが（苦笑）今後はチューリップ賞→桜花賞→オークス→アメリカンオークスでしょうね。秋に故障しないことを祈ります。