札幌での生活も残すところ、12時間ほどとなりました。
明日のこの時間には、丁度札幌を出た頃でしょうか。
数日前に友人に聞かれました。
「札幌でやり残したことは?」
私にはうまく答えられませんでした。
思い付くまま、もっと遊んでおけば良かったとか、
一人旅とかしておけば良かったとか言いました。
正直、今になっても何をやり残したのかわかりません。
わかりませんが、
大事なのは「やり残した事」ではなく
「何をしたのか」
ということなのかな、と。
札幌では約6年生活しました。
大学
サークル
バンド
仕事
友達
色々と得たモノは確かにあって、
自分にとって大事な6年だったのだろうな、と。
自分にとって、実家に帰るということは
札幌生活のゴールラインであり
新しい夢へのスタートラインでもあります。
幼い頃からの夢が叶うことであり
新たな夢のスタートです。
色々な別れがあってなんだか切ないですが、
今は前を見ていきたいってことです。
もしも「運命」というものがあるのなら、
そのラインが再び交差することを願って。
平田でした。
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