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2005年06月25日14:21

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宝塚記念(GI)予想

★宝塚記念過去10年★
        馬名(性齢)   人気 騎手     父名       前走   着順
04年1着タップダンスシチー(牡7) 1 佐藤哲 Pleasant Tap    金鯱賞(芝20)  1 
良 2着シルクフェイマス(牡5) 6 四位  マーベラスサンデー 天皇賞・春(芝32)3
   
03年1着ヒシミラクル(牡4)    6 角田  サッカーボーイ   天皇賞・春(芝32)1
良 2着ツルマルボーイ(牡5)   8 横山典 ダンスインザダーク 金鯱賞(芝20)  2

02年1着ダンツフレーム(牡4)   1 藤田  ブライアンズタイム 安田記念(芝16) 2
良 2着ツルマルボーイ(牡4)   4 河内  ダンスインザダーク 金鯱賞(芝20)  1
  
01年1着メイショウドトウ(牡5)  2 安田康 Bigstone      天皇賞・春(芝32)2
  2着テイエムオペラオー(牡5) 1 和田  オペラハウス    天皇賞・春(芝32)1

00年1着テイエムオペラオー(牡4) 1 和田  オペラハウス    天皇賞・春(芝32)1
良 2着メイショウドトウ(牡4)  6 河内  Bigstone      金鯱賞(芝20)  1

99年1着グラスワンダー(牡4)   2 的場  Silver Hawk    安田記念(芝16) 2
良 2着スペシャルウイーク(牡4) 1 武豊  サンデーサイレンス 天皇賞・春(芝32)1

98年1着サイレンススズカ(牡4)  1 南井  サンデーサイレンス 金鯱賞(芝20)  1
良 2着ステイゴールド(牡4)   9 熊沢  サンデーサイレンス 目黒記念(芝25) 3
  
97年1着マーベラスサンデー(牡5) 1 武豊  サンデーサイレンス 天皇賞・春(芝32)3
良 2着バブルガムフェロー(牡4) 3 岡部  サンデーサイレンス 鳴尾記念(芝20) 1

96年1着マヤノトップガン(牡4)  1 田原  ブライアンズタイム 天皇賞・春(芝32)5
良 2着サンデーブランチ(牡4)  4 熊沢  サンデーサイレンス 金鯱賞(芝20)  2
  
95年1着ダンツシアトル(牡5)   2 村本  Seattle Slew   京阪杯(芝18)  1
稍 2着タイキブリザード(牡4)  5 岡部  Seattle Slew    安田記念(芝16) 3

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 過去10年で牝馬の連対は1度もありません。ダンスパートナー、エアグルーヴの3着が最高。牝馬の連対は93年の2着馬イクノディクタスまでさかのぼります。今回の牝馬3頭は牡馬混合戦で実績がさほどないですし不利かもしれません。全ての平地重賞を通じて8歳(旧9歳)馬の優勝はありません。過去10年のこのレースで6歳以上で連対したのも去年のタップダンスシチーのみ。タップは例外かもしれません。ちなみに内訳は4歳が13頭、5歳が6頭、7歳が1頭です。

 現役騎手では武豊、和田、熊沢がそれぞれ2連対です。和田はテイエムオペラオーでの2連対ですが。血統はサンデーサイレンスが6連対で最多。ただし、00年以降は連対がありません。日程が変わった影響があるのかもしれません。ダンスインザダーク、ブライアンズタイム、オペラハウス、Seattle Slew、Bigstoneがそれぞれ2連対で続きます。宝塚記念を2連覇した馬はいませんが、2年連続連対はテイエムオペラオー、メイショウドトウ、ツルマルボーイと過去5年で3頭もいます。昨年の連対馬は果たして?

 人気では1番人気が8連対で最多。6番人気が3連対、2、4番人気が2連対、3,8,9番人気馬がそれぞれ1連対です。2ケタ人気馬の連対はありません。馬連万馬券は03年のみ。10倍以下の決着が4度もあります。比較的堅いGIです。堅くなるということは実績馬が来ているということです。連対馬20頭中、8頭は既にGIを勝っていました。17頭は重賞勝ち馬でした。重賞も勝っていないような馬は当たり前ですが厳しいです。

 前走は天皇賞・春が8連対で最多。続いて金鯱賞が6連対、安田記念が3連対、目黒記念、時期が現行と違う鳴尾記念、京阪杯がそれぞれ1連対です。前走で馬券圏外になった馬で巻き返したのはマヤノトップガン(5着)1頭のみ。金鯱賞組は連対必須です。大負けしているような馬は狙えません。また休み明けの馬も1頭も連対していません。前走で好走しているのに人気がないような馬が狙い目かもしれません。

★ねぶの結論★
◎タップダンスシチー
○ビッグゴールド
▲シルクフェイマス
△スイープトウショウ
△ヴィータローザ

 タップダンスシチーは年齢以外に消す要素はありません。年齢にしても昨年、過去のデータを覆して7歳で圧勝していますし、今年も金鯱賞を見る限り衰えは無さそう。不動の本命。ビッグゴールドは3戦連続連対中ですが、さほど人気もなさそうですし抑え。シルクフェイマスは雨が降ればおしまいですがどうやら明日は晴れるようですし、金鯱賞で2着と差のない3着なら許容範囲と考えます。その2着だったヴィータローザも不人気ですが抑え。スイープは牝馬という点で割り引きですが、安田記念2着を評価して抑えます。人気のゼンノロブロイはクリスエスと被るのが気がかり。来てもおかしくはないですがタップを軸にすればオッズ的に買えません。リンカーン、アドマイヤグルーヴ、コスモバルクなども人気ですが近走を見ると手を出しにくいです。

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