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2022年08月07日10:28

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焼いたズッキーニ，これはビールが進みそうですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

　一目見て，これは美味しいのがよく判ります(﹡ˆ ᴗ ˆ﹡)　ビールが進みそうですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

　ズッキーニという野菜を僕が初めて見たのは，たしか小学生の時だったと思います。スーパーで｢妙に太い胡瓜だな｣と感じたのを覚えていますが，どうやって食べるかも判らないものを買う筈も無く，スーパーでも一度見掛けたきりでした。お店でも何かで試しに仕入れてみたといった感じだったのでしょうか。実際に口にしたのも随分と遅く，たしか高校生くらいになってからだったと思います。フレンチにラタトゥイユという煮込み料理があり，これ自体は母の好物で我が家でも食卓に上っていたのですが，それを外食の際に注文したところよく判らない輪切りが幾つか入っていて｢これは何だ(・・?)｣と眺めていたところ，お店の方に｢ズッキーニですよ｣と教えられました。｢あぁ，あの太い胡瓜か。フランスでは胡瓜を煮て食べるのかい｣などと思って口にしたところが，胡瓜とは全く違ってしっかりとした身が大変美味でした。｢ほぅ，フランスの胡瓜は日本のものと全く違うお味なんだな!(｡･о･｡)!｣という驚きがしっかりと印象に残っています。

　その後，ズッキーニはラタトゥイユのような煮込みのみならず，お魚のグリルの付け合わせなどで焼いたものなども見掛けるようになりました。仄かな甘みがあってやはりとても美味しく，ズッキーニというのは優れた食材だなという認識を持つようになりました。そしてズッキーニが胡瓜そっくりの外見ではあっても実は胡瓜ではなく南瓜の仲間なのだということを知り｢道理で，煮たり焼いたりすると美味いわけだ｣と大変納得もさせられたものです。一方で｢随分と変わった形の南瓜もあったものだな｣とも感じましたが。もっとも胡瓜と南瓜とはどちらも瓜の仲間で親戚同士ですから，近縁の南瓜ではなく遠縁の胡瓜のほうに似てしまったということもあるのでしょうか。

　そんなズッキーニですが，僕はこれまで家で頂いたことはありません。母はラタトゥイユをしばしば作ってくれましたが，その際には使い慣れた野菜のみを使っていました。やはり新顔の野菜というのは何となく使いにくかったのだろうと思います。父も母も僕も外食時に頂くズッキーニはたしかに美味しいとは感じましたが，食べ慣れた野菜ではないので｢食べたい｣とはそれほど思わなかったということでしょう。
　しかし今回植松良枝氏の｢ジュワッと焼き｣のレシピに触れ｢これは家でも是非食べたい｣と考えを改めています。｢野菜をフライパンにしっかりと焼きつけて、しょうゆを回しかけるだけ｣｢素材本来のおいしさをたっぷり楽しめます｣とあり，聞くだけで食欲が沸いてきそうな感じが致します(◍•ᴗ•◍)

　こちらの記事では｢ズッキーニのしそバタージュワッと焼き｣と｢ズッキーニとじゃこナッツレモンのジュワッと焼き｣という２つのレシピが紹介されています。それぞれどんなものか，内容を読んでみました。
　前者は潰した大蒜とバターを入れて中火に掛け，バターが溶けたら縦に放射状に４～６等分に切ったズッキーニを入れて２～３分焼き，ひっくり返して反対面を焼いたら醤油を回して焼き絡めお皿に盛る・・・と。そこに青紫蘇を散らして頂くのですね。一方の後者ではフライパンでミックスナッツとちりめんじゃこを乾煎りし，それを取り出したら今度はやはり大蒜とバターを入れてこちらでは1.5㎝厚さの斜め切りにしたズッキーニを並べ入れ３分ほど焼くのですね。裏返してさっと焼いたら醤油・レモン汁を入れ，水気が飛んだらちりめんじゃことミックスナッツを加えて絡める・・・。こちらはそのままお皿に取って頂くようです。

　これは読んだだけでもお腹が空いて参りますね

　どちらも美味しそうですが，現時点ではまずは前者を頂いてみて実際に美味しいことを確認したら，次は後者にチャレンジしてみたいなぁ，と感じます。最初にも申しましたが，ビールに合わせたらどれだけ美味しいか。最近は暑さ続きに少々ウンザリ気味ですが，これを頂くならむしろ暑いほうがよろしいかもしれませんね♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

ズッキーニは歯ごたえを生かすように焼くのがコツ！「ズッキーニのジュワッと焼き」／7月の旬野菜をおいしく食べよう
https://www.lettuceclub.net/news/article/1089060/

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