mixiユーザー(id:6002189)

2022年07月10日23:09

100 view

ウクライナ

ロシアからドイツへ直接ガスを輸送しているパイプライン、ノルドストリーム1は、明日から10日間定期点検のために、ガス輸送を止める。

ドイツ政府は定期点検が終わる7月21日以降も、ロシアがガス輸送を再開しない可能性があると見ている。

ロシアは6月16日以来、1日のガス輸送量を通常よりも60%減らしているからだ。

市民の間では、徐々に不安が募りつつある。

ロシアがガスを完全に止めた場合、ガス料金が数倍にはね上がる可能性があるからだ。

シュトゥットガルトの北にあるルートヴィヒスブルクという町では、冬にコンサートホールに5000人分の簡易ベッドを置いて、臨時の避難所を作る。

ドイツではガスや電気料金を100ユーロ滞納すると、ガス会社や電力会社はガスや電気を止めることができる。

冬期にガス料金を払えなくなり、暖房を止められた人を受け入れるために、ルートヴィヒスブルク市役所は「暖房付き避難所」を開設するのだ。

この冬のドイツは、深刻なエネルギー危機に襲われる可能性が強い。
2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する