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2022年07月03日18:35

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ヴィクトリア女王 最期の秘密(Victoria and Abdul)

 「あなたを抱きしめる日まで」のジュディ・デンチとスティーブン・フリアーズ監督が再びタッグを組み、英国女王とインド人使者の交流を描いたドラマ。1887年、ビクトリア女王の在位50周年記念式典。記念硬貨の贈呈役に選ばれたアブドゥルは、英領インドからイギリスへとやってくる。最愛の夫と従僕を亡くした孤独から心を閉ざした女王ビクトリアは、王室のしきたりなどにも臆することなく、まっすぐな笑顔を向けるアブドゥルに心を開き、2人の間には身分や年齢なども超越した深い絆が芽生えていく。そんな女王とアブドゥルをこころよく思わない周囲の人びとが2人を引き離そうと動き出し、やがて英国王室を揺るがす大騒動へと発展してしまう。デンチが1997年の「Queen Victoria 至上の恋」に続き、2度目のビクトリア女王役を演じ、ゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネート。「きっと、うまくいく」のアリ・ファザルがアブドゥル役を演じる。(映画.comより)





<2021年4月8日 録画鑑賞>

 短い映画で見やすかったです。しかし、ジュディ・デンチが同じくヴィクトリア女王を演じた「Queen Victoria 至上の恋」がもう20年も前になるなんて!感慨深いです。

 今回は、はるばるインドから記念硬貨を参上するためにやって来た、若きインド人アヴドゥルとの交流が描かれます。アヴドゥルは下僕の身分ですが、見栄えのする好青年で、若さゆえか怖いもの知らず。相手が女王だろうと何だろうと、臆せず接する態度が女王のお気に召します。女王も、あまりに早くに夫を亡くし、大きな責任を一人で背負って立ち、何もかも一人でこなさなければならない・・・想像を絶する苦労だったのでしょうね。たとえ女王として生まれついていたとしても。

 映画がどこまで史実なのかよくわかりませんが、寂しさゆえか、女王もちょっとやり過ぎ(重用しすぎ)な面はあるかな、とも思いました。また、知的で達観しすぎなアヴドゥル、少し”西洋人が抱く東洋の神秘”みたいになっちゃってるかな、という気もしました。それでも、深く信じる信仰(今回はイスラム教)がある人は、奥が深くて達観してるんだなぁと思いました。若いのに。私は彼よりずっと年輩ですが、そんなに人のために生きられません(笑)。偉いんですね。

 あと、マンゴーがインドから来てるって、初めて知りました。そういえば、近所のインド料理店にもマンゴーのお菓子があるなぁって、思い出しました。女王も、初めて食すマンゴーに興奮していましたね。日本ではあんまり出回ってないけど、味が少し違ったりするのかな。いろんな意味で楽しめた映画でした。
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