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2022年06月25日20:15

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強姦でも中絶できず。アメリカ中絶禁止容認判決は、あらゆる意味で「格差の問題」。

もし、この犯人が、アメリカのテキサスあたりで、これから強姦を重ねたら、
被害者は、最悪の場合、強姦魔の子供を産むことになる。

女性乱暴「懲役41年」確定へ=44歳男の上告棄却―最高裁
(時事通信社 - 06月25日 18:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7010055

アメリカ連邦最高裁は「中絶禁止は違憲ではない」という判決を下した。
半世紀ぶりに違憲判決ヒックリ返しである。

これは全米で中絶禁止になるのではない。
中絶容認・中絶禁止を、各州レベルの立法で決められることになる。50州は中絶容認州と中絶禁止州に分かれる。

中絶禁止州の女性は中絶容認州まで、飛行機か長距離ドライブか、移動しないと中絶できない。

他人事ではなく、日本人女性も親御さんも、アメリカ留学するなら、西海岸・東海岸の民主党州にしておかないと本当にヤバい。
うっかりテキサスの学校に留学して、ボーイフレンドを作ったら、パーティに参加したら、運が悪い場合、子供を産むか、中絶容認州まで長距離移動して医者にかかるか、どっちかだ。どっちにしても医療費がものスゴイことになる。

すでにアメリカ企業の中には、中絶禁止州の従業員に移動費用や中絶費用を支給するところが出て来た。

最高裁の中絶の権利を認めない判断を受け、多数の米IT企業が従業員保護を表明
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=7009565
>これを受け、多数の米企業が従業員保護を表明している。中絶を違憲とする州からの移転や中絶のための一時的な移動をサポートするという内容が多い。

ここに、アメリカ中絶問題が、格差問題である、理由がある。

こんな福利厚生をやってくれる企業なんて全米でも大手や新興ITなど極々一部だ。
そういう優良企業に勤められる女性は、もともと、お金を稼いでいるし、付き合う男性もちゃんと避妊してくれる。家族だって物分かりがイイ。
その女性も、付き合う男性も、家族も、高学歴で高収入なのだ。飛行機代くらいすぐに出せる。

悲劇はこういう恵まれた女性には起こらない。

福利厚生なんてとても無理な中小企業や個人経営や、そもそも無職。
行動範囲にいる男も、ほとんどが大学なんて行ってない。同じような経済環境で、避妊もしないし、責任も取らないし、断ったらすぐ怒る。
父親はフットボールしか興味が無くて、母親は教会通いでFOXニュースばかり見ている。
生まれた州から出たことが無い。飛行機代も無い。車はあるがガソリン代が出せない。
誰にも、どこにも、中絶禁止州なら、役所にも、病院にも、相談できない。教会の牧師は相談するだけ時間の無駄だ。
最終的に、無事出産できればまだ幸運な方で、非合法の堕胎で事故死もあり得る。

学歴が無く、良い企業に就職できず、カネが無く、どこにも逃げられない。こういう女性の方がはるかに多い。
アメリカ中絶問題は、学歴と収入と住んでる場所の、格差問題なのだ。
その社会矛盾のしわ寄せが、一気に女性の子宮に直撃する。

アメリカ共和党州は、もはや、タリバン支配のアフガニスタンと、大して変わりが無くなる。


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