この頃、脳内で流れ続けているヘビロテ音楽がある。
1つは20年も前の名作。キリンジの「エイリアンズ」
数多くの音楽のプロが平成の名曲にあげているが、私はたしかに聴いたことはあるがよく知らなかった。
キリンジと言っても、昨年亡くなられた相撲の麒麟児しか思い浮かばないありさま。
昨今音楽番組で取り上げられることが多いエイリアンズ。初めてキリンジを知った。
でYouTubeでじっくり聴いてみたら、完璧に脳内に取り込まれてしまった。旧さを感じない普遍的なメロディ、気だるさの漂う歌詞。兄弟デュオでの1オクターブ差のユニゾンが心地よい。
エイリアンズ・キリンジ
https://m.youtube.com/watch?v=w05Q_aZKkFw
そして、最近脳内再生されているもう1つの楽曲は、酔蕩天使が唄う「タクシードライバーブルース」
5月から始まったテレ東の深夜ドラマ「ザ・タクシー飯店」のエンディングテーマ曲だ。
一見すると、昭和のグルーブサウンズの赤松愛を思わせる甘い歌声と、アコースティックなギターの伴奏から展開していく懐かしさを感じるサウンド。思わず芸人のタブレット純が唄ってると思ってしまったが、酔蕩天使というグルーブが唄っている。
グルーブについてはよく知らないが、一度聴いたらもう耳から離れない中毒性のある楽曲だ。
タクシードライバーブルース・酔蕩天使
https://m.youtube.com/watch?v=Uq0Iz-_F9Lk
どちらも聴いて損はない曲だと思う。
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