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2022年06月07日14:37

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【閲覧注意】未解決事件を解く鍵はあるのか【ペッパーランチ事件・15年目の事実・その2】

■複数の変●体■

彼女が北山に聞いた話では、

「他にも仲間はたくさんいる。グループにこうするように言われた。」

と述べたらしい。

ただ警察は逮捕後、ポリグラフに掛け、虚偽の発言だったことが判明している。とはいえ、参考までに元警視庁にいた人に確認したところ、ポリグラフも絶対ではないとのことである。

北山の余罪を疑わせる事件がある。

5月18日14時10分頃、大阪市住之江区柴谷2の同市製材業協同組合の木材置き場で、人の裸の胴体があるのを大阪府警捜査員が発見した。府警捜査1課と住之江署は死体遺棄事件の疑いもあるとみて捜査を始めた。

調べでは、胴体はほぼミイラ化。頭部と下半身がない。19日、司法解剖の結果から遺体は若い女性とみられ、死後半年〜1年が経過していることがわかった。5月18日に女性の白骨死体が見つかった。死後1年程度経過しており、身元不明だが、20〜30歳ぐらいの若い女性のものだという。こちらの現場はガレージのある泉佐野市と心斎橋店の間のルートにある。

ネットでは心斎橋店から随分遠いことに疑問視する声が強いが、北山の住所は戸籍上、泉佐野市となっているのである。土地勘はあったとしてもおかしくはない。

更に同日の23時過ぎ、大阪市中央区島之内、松屋町駅構内の踏切で、20〜30歳と思われる男性2人が肩を組みながら踏切内に侵入し、貨物に撥ねられて即死する事故が発生している。この2人の様子にも不審な点があった。廃自転車に括り付けられた状態で自力では動けずに踏切付近に置かれていたというのだ。

なお、この2人の身元は2022年現在も不明だ。

一応警察の捜査ではポリグラフで虚偽の発言をしていたとされているが、的中率はDNA判定などと比較してそれほど高くはないことを考えると、虚偽ではなく、事実だったとしたら・・・?

彼女の証言が正しく、そのうちの2人が彼らだったとしたら、全て辻褄が合ってしまうのである・・・。

まだある。お笑い芸人の「金時」というコンビが当時心斎橋店の近くの千日前店のペッパーランチで働いていたらしいが、本件の被害者は少なくとも3人いて、彼女はその一人だ。残りの2人はまだ見つかっていない、と心斎橋にある、メルヘソというクラブイベントの最中に口走った。

なお、この発言が原因だろうか、彼は芸人を辞めてしまったので、真偽は不明だが、監禁されていたガレージ内の袋に彼女以外の持ち物があったという証言がここでも辻褄が合ってしまうのである。

2人はどこに・・・?

無事保護されることを願うばかりだが、15年経った現在、2人とも一切何も着ていない状態で、拘束具をつけられ監禁されたとしたら、残念だが生存している可能性は低いだろう。

■蓋然性の追及;闇に包まれた真相があるのか■

本当にそのようなものがあるのか、無いのか。

蓋然性を追及すると、考えられるシナリオはこうである。

▼店長の北山大輔は店舗で好き勝手に運営したいため、本部に取り入って、委託経営者(FCの店長)にさせて貰った。本部直営店の店長では自由裁量が少ないためだ。特に彼がしたかったことは「裏ビジネス」。

▼本部が承認すると、同級生の三宅正信を誘い、早速「裏ビジネス」に取り掛かる。

▼閉店間際に来店したこの若い女性客を暴行、監禁する。

▼この女性を逃がすつもりはなかったものの、逃げられてしまい、事件が発覚する。

▼裏ビジネスについては露見させる訳にはいかないと、見えない「何者」かの強烈な圧力が掛かり、報道関係、警察をも遮二無二情報規制を加えた。

▼同時に警察関係者の公式発表までの間に北山、三宅と被害者以外の関係者の抹殺も行われた。
(踏切で即死させられた男性2人は北山、三宅の一味であり、残念ながら残りの2人の女性も恐らく生存していない)それが終わるまでどうしても空白の時間が関係各署には必要だったのである。

▼ペッパーランチ事件の後、なぜか大阪、東京、福岡の繁華街の6店舗が緊急閉店していたことが判明した。同様の事件をやって来たのではないだろうか。心斎橋のこの一件で、一斉に家宅捜索が入るのを恐れ、閉店した可能性が高い。更に警視庁の事件発生直後の調査のデータによれば、閉店した店舗の周辺で20〜30代の若い女性が行方不明になる事例が多かったと聞く。

裏ビジネスとは何か。察しの良い方はお分かりだろう。人身売買の組織である。或いは臓器売買も含めて良いかもしれない。単に女性に暴行を加えるだけであれば、わざわざ身ぐるみを剥いだ状態にして密室に放置しておく必要は全くないからだ。

■この地域には昔からこの手の事件があったのではないか■

個人的には地域性もあるのではないかと考えている。

時はさらに20年ほど遡る。

昭和62(1987)年、6月5日23時半ごろ、尾上民公乃(おのうえ みこの)さん(20歳当時)が行方不明となり、現在も見つかっていない。

彼女は勤め先のスナックを退社、その後に同僚と飲食店に立ち寄り、その後友人のクルマに乗る。翌日3時50分、心斎橋アンデコールビル前の路上に駐車、運転していた友人は近くの知人と連絡を取りに助手席に尾上さんを助手席に残して別の友人のところに行った。

30分後、この友人がクルマに戻ってみると、クルマごと尾上さんがいなかった。尾上さんは免許を取得したばかりで、運転歴はまだない。友人のクルマを乗って行ったとは考えにくかった。

6月7日早朝、博多港で朝の釣りに来ていた釣り人がクルマごと海に転落するのを目撃、直ぐに警察に通報した。

ダイバーや警察が引き上げたところ、車内には誰もいなかった。但し、友人のセカンドバッグと尾上さんのイヤリングも片方無かった。

2022年現在も彼女は未だに行方不明である。尾上民公乃さんは北朝鮮への拉致が疑われている。特定失踪者名簿に記載されているが・・・。

民公乃さんが行方不明になった大阪の心斎橋アンデコールビル、ここは何とあのペッパーランチ心斎橋店が入っていたビルなのである。

偶然ではないとしたら、何だろうか。矢張り地域的なものも昔からあったとしか考えにくい。そこに人身売買の組織が目をつけたことで、事件が大事になった。しかしながらそれを警察もはじめ、露見させるのは流石に拙いという計算が働き、拙速ともいえる情報統制と証拠隠滅。だが隠そうとすればするほど、多くの人の疑惑も沸く訳で、それが事件の闇を一層深くしているのが本当のところかもしれない。

なお、アンデコールビルは平成20(2008)年に解体され、跡地にはユニクロ心斎橋店が入っている。

最後まで御覧頂きまして、ありがとうございました。

(了)

危険・警告内容が際どいので、「閲覧注意」と致しました。お察し下さい。危険・警告
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