デルタ株は若者も重症化するのか

大阪府の年代別重症例の集計結果では、デルタ変異による「第５波」の際の２０代以下の重症化は０．０５％で、それまでほとんど変わっていません。１０代の感染死亡者が出た。極めて悪質なデマでした。今のところ１０代では３人の死者が出たことになっていますが、実際の死因は、２人は重い基礎疾患があったと見られ、もう1人はなんと事故でした。

それでも死後にＰＣＲ検査で陽性が出れば「コロナ死」にされ、マスコミもその点には触れません。コロナ死が水増しされていることを隠蔽したままにしたいのです。若者が高齢者にうつして高齢者を死なせている。デマと言って差し支えないでしょう。

厳密にいえば、実際に若者から高齢者に感染することも当然あるから、デマとまでは言い切れないかもしれませんが、しかしそれはインフルエンザも同じことです。これは、「あなたが知らないうちに、人を殺すことになるかもしれない」と若者を脅しつけてワクチンを打たせるために行っていることだから、やはりデマ同然でしょう。

コロナワクチンには感染予防効果がある。コロナワクチンには発症予防効果がある。コロナワクチンには重症化予防効果がある。全て大外れのデマでしょう。宮坂昌之医師が言いました。

「３本の矢」というやつで、本人にはわざとデマを飛ばしたつもりはないのだろうが、２回ワクチンを接種した人でも感染はするわ、発症はするわ、なかには重症化する人もいて、死亡する人まで出てきて、３回目の接種が必要だとか言い始めて、あっというまに矢のすべてが外れてしまいました。

そういえば、アベノミクスの「３本の矢」も全部外れたし、この調子だと「３本の矢」って大ハズレの代名詞になってしまうかもしれません。つい最近までコロナワクチンも「自分は打たない」と言っていたのに突如、ワクチン礼賛に転向してしまった医師がいます。

ワクチンを打たないという選択はない。何とも罪深いデマです。宮坂昌之先生も「権威」という看板を背負ってこんなことを断言してしまって、その本がベストセラーになって、それを信用してワクチンを打った人も相当いるだろうと思ったら、今さらとても撤回など出来ないでしょうワクチン接種後に亡くなった自分の息子とも無関係だと言い張るしかないだろうし、取り返しのつかないことというのはあるのです。